家庭でできるリーダー教育!子どものリーダーシップを育てる方法

 

子どものリーダーシップを育てるためには、家庭で積極的にリーダー教育に取り組むことが大切です。

リーダーシップは、リーダだけに必要なスキルだと思ったら大間違い!

実は、リーダー以外のメンバーも、リーダーシップを発揮する必要があります。

子どもの将来を思うなら、リーダーシップを育てる方法を今から実践するべきです!

 

そこで今回は、家庭でできるリーダー教育「子どものリーダーシップを育てる方法」

を紹介します。

リーダー教育する前に意味をおさらい!リーダーシップとは?

 

リーダー教育に取り組む前に、まずはリーダーシップの意味をおさえておきましょう。

 

リーダーシップとは、目標を達成するためにチームや個人に対して行動を促す力のことです。

「統率力」や「指導力」とも表現されます。

 

経営学者として有名なピーター・ドラッガーは、次のようにリーダーシップ論を述べています。

 

  • リーダーシップとは、生まれつきの資質ではなく「仕事」である

 

ドラッガーは、

「自分で目標を定めて、優先順位や基準を考え、妥協しながらでも維持する、行動する」

ということがリーダーシップだと提言しています。

これを仕事としてできる人が「リーダーシップがある人」ということです。

 

  • リーダーシップとは、地位や特権ではなく「責任」である

 

自ら責任を取り、スタッフの行動を保証・支援する存在がリーダーであるということです。

「リーダーシップ=地位・特権」と見る人は、リーダーシップがあるとはいえないと考えられます。

 

  • リーダーシップとは、「信頼」である

 

ドラッガーは、リーダーシップとは、スタッフから信頼を集めることだと定義しています。

つまり、スタッフから信頼を寄せられる人物こそがリーダーだということです。

リーダーシップは誰もが持つべきスキル

「リーダーシップ=リーダーに必要なスキル」だと思いますよね。

しかし、リーダーシップは、リーダー以外にも求められ、誰もが持つべきスキルなのです!

 

リーダーとともに、メンバー全員でリーダーシップを発揮すると、

  • 仕事がスムーズに進みやすくなる
  • 一人ひとりが主体性を持つため、モチベーションアップにつながりやすくなる
  • メンバーの行動にリーダーが刺激を受け、仕事の質が向上する

というような効果が期待できます。

 

今や、性別、立場関係なくリーダーシップを発揮することが求められています。

そのため、リーダー教育を子どものうちから取り組んでおけば、将来役に立つこと間違いなしです!

家庭でできるリーダー教育!子どものリーダーシップを育てる方法10選

 

子ども自身のために、リーダーシップを育てることは大切です。

これから紹介する子どものリーダーシップを育てる方法を参考に、家庭でリーダー教育を実践してみてください!

スポーツをさせる

子どもにスポーツをさせることは、リーダーシップを育てるために効果的な方法です。

チームの一員として行動することで、リーダーシップに重要なチームワークを学べます。

体を使って、「チームの一員として何をすべきか」「自分の役割とは?」といったことを考える力が身につきます。

より多くの経験・体験をさせる

より多くの経験・体験が、子どものリーダーシップが育つカギとなります。

子どもが新しい挑戦を繰り返すたびに、さまざまな考えの友達や大人と触れ合う機会が多くなります。

その経験・体験をもとに、子どもは「考えが違う人と動く場合はどうしたらいいか」「自分にできないことは周りに助けてもらう」というような、チームでの動き方を覚えていきます。

 

また、経験や体験する中で成功を積み重ねていけば、子どもの自信につながり、芯の通った子に育ちます。

「失敗は悪いことじゃない!」と受け入れる

子どもに「失敗は悪いことじゃない」と考えさせることは、リーダーシップを育てる上で重要なポイントです。

 

子どもが失敗したときに親が否定的な反応をしてしまうと、子どもも「自分にはできない」「これ以上は無理」と否定的に捉えます。

否定的な精神は、子どもの成長を妨げるだけです。

子どもが失敗しても、「失敗したら次、気を付けよう!」「失敗はチャンスなんだよ!」と、子どもがポジティブに対応できるように声を掛けてあげてください。

忍耐力を鍛える

子どもの忍耐力を鍛えることも、リーダーシップを育てるために有効です。

「耐える時間があったからこそ、成功できた」ということは、勉強面でも仕事面でもありますよね。

忍耐力は、人を惹きつけるリーダーに必要なスキルといえます。

親子で釣りをしたり、そろばんなどの習い事をしたりなど、忍耐力が鍛えられることを積極的に取り組むことをおすすめします。

「交渉」させてみる

交渉技術は、リーダーに求められるスキルのひとつです。

そのため、子どものリーダーシップを育てたいママさんは、交渉する練習をさせてみることをおすすめします。

今まで、子どものお菓子の個数やおこづかいの金額を親の独断で決めていたママさんは、子どもと話し合って決めるようにしてみてください。

決めるまでの話し合いの中で、子どもの交渉能力が引き出せるはずです。

正しい金銭感覚を身につけさせる

正しい金銭感覚は、人と関わる上で重要です。

金銭難に直面したときどう対応するかで、子ども自身だけでなく、周りの人の人生も大きく左右する可能性が高いです。

子どもにおこづかい管理させたり、おつかいさせたりして、子どものうちから正しい金銭感覚を養えるようにしましょう。

創造力を引き出す

理想的なリーダーには、創造力が備わっています。

リーダーシップを育てたいなら、子どもの創造力を引き出す機会を作ってあげてください。

子どもの創造力を引き出すために、

  • 読書する
  • 習い事をする
  • 自分で考えさせる
  • 家の中に美術品を飾る

というような機会を増やすのがおすすめです。

「先延ばしは危険」だと教える

子どものリーダーシップを育てるためには、子どもに先延ばしの危険性を教えてあげてください。

誰だって、嫌なことや困ったことを先延ばしにしてしまったことがあるでしょう。

しかし、先延ばしが1度や2度ならまだしも、それが習慣的になってしまうと自分の可能性をつぶしてしまう危険があります。

そのため、「先延ばしは危険なこと」と子どもにはっきり教える必要があります。

その場そのときに応じて物事を終わらせることの大切さ、また、終わらせるためにはどうしたらいいかを、子どもと一緒に考えてみてください。

理想のリーダーの姿をイメージさせる

子どもに理想のリーダーの姿をイメージさせると、子どもの「リーダーになりたい!」という意欲を引き出せたり、動機づけさせたりできます。

そこで、「リーダーってどんな人かな?」と子どもとリーダーについて話してみましょう。

「話がおもしろい人」「強い人」「人を助けられる人」というように意見を出していくうちに、子どもの理想のリーダーの姿が浮かび上がってくるでしょう。

自分が手本になる!

親は、子どもにとって一番身近な先生です。

子どもは、親の行動を知らず知らずのうちに真似しています。

そこで、「自分が手本になる!」と意識した行動を取ってみてください。

リーダーシップを発揮できなくても、その姿勢を子どもに見せることが大切です。

子どもにいい影響を与え続けることができ、リーダーシップを育てるベースとなるでしょう。

リーダー教育の話のネタに!理想のリーダーアニメキャラ

子どもに「リーダーってどんな人?」と聞いても、いまいちわからないこともあるでしょう。

そんなときは、アニメキャラにたとえるとわかりやすいはず!

ここで紹介する理想のリーダーアニメキャラを参考に、お子さんとリーダーについて話し合ってみてください。

孫悟空(ドラゴンボール)

アニメ「ドラゴンボール」の孫悟空を理想のリーダーに挙げる人は多いでしょう。

頼りがいはもちろん、親しみやすさもポイント高!

「どんなときでも助けてくれる」という安心感もありますね。

モンキー・D・ルフィ(ワンピース)

ワンピースのモンキー・D・ルフィもリーダーとして理想的!

仲間を大切にしていて、仲間からも大きな信頼を集めています。

どんな困難でも前向きに立ち向かう姿勢がかっこいいですね。

 

おわりに

リーダー教育は、すべての子どもに必要な教育です。

リーダーシップは、リーダーのみならずメンバー全員で発揮することで、物事をよりスムーズに、より成果を上げやすくなるスキル。いい人間関係を築くためにも重要なスキルだといえますね。

そのため、子どものリーダーシップを育てることは親の役割のひとつです!

今回紹介した子どものリーダーシップを育てる方法を参考に、家庭でリーダー教育に取り組んでみてください。