子どもの論理的思考力をアップさせる方法6選!可能性を広げよう!

「論理的思考力って何?」
「子どもに必要って言われるけどどうしたら鍛えられるの?」

上記のように悩んでいるお父さん・お母さんは多いかもしれません。
学校で教えてもらえるものではないのに、必要と言われても困りますよね…。

そこで今回は、論理的思考力について解説!
論理的思考力をアップさせる方法も紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

子どもに必要とされる論理的思考力とは?

論理的思考力はすぐに身につくものではないので子どものうちから鍛えておくといいといわれていますが、どんな能力なのでしょうか。
まずは、「論理的思考力」がどんな能力かについて解説します。

物事を筋道を立てて理解・説明できる力

論理的思考力とは、物事の過程や結論を筋道を立てて考え、理解してわかりやすく説明できる力のことです。

論理的思考力が身についていると、物事をさまざまな観点から捉えることができ、複雑な問題でも一つひとつを紐解いていくことができます。

しっかり理解できるので、他人にわかりやすく説明することも可能です。

論理的思考はロジカルシンキングとも言われ、ビジネスシーンでも重要だといわれています。

プログラミング的思考との違い

論理的思考力を理解すると、「プログラミング的思考と似てる…何が違うの?」と感じるお父さん・お母さんもいるかもしれません。

論理的思考とプログラミング的思考の違いは、次のようなポイントにあります。

  • 論理的思考:物事の過程や結論を筋道を立てて考える
  • プログラミング的思考:自分の目的を達成する過程の中で最適な道を考える

論理的思考は、物事の筋道を立てて考えて、問題の解決に繋げることができます。

しかし、その筋道が最も効率がいいとは限りません。

プログラミング的思考は、論理的思考で考えた過程や結論を、最適な道になるように考えることです。

論理的思考力とプログラミング的思考力は似ているようで違う能力。

しかし、どちらも子どもの将来に必要とされる能力なので、伸ばすために親がサポートしてあげられるのが理想です。

論理的思考力が子どもにもたらすメリット

論理的思考力が身についていると、以下のようなメリットがあります。

  • 問題解決力が身につく
  • 説得力をもって説明できる

ここでは、論理的思考力が子どもにもたらすメリットについて、チェックしていきましょう。

問題解決力がつく

論理的思考力が身についていると、筋道を立てて考えることができるので、問題を解決する方法をきちんと導き出せます。

複雑な問題でもさまざまな視点から物事を見て、一つひとつを理解し、その中から問題解決に繋がる道を見つけ出します。

問題解決力は、日常的な学習で問題を解いていくときにも発揮することが可能です。

説得力をもって説明できる

論理的思考力が身についていると、一つひとつをしっかり理解しているので、人に説明するときも説得力をもって話すことができます

相手に伝わりやすい順序を組み立てて話すことができ、「話がまとまってなくて何が言いたいのかわからない…」となる心配もありません。

説得力を持って説明できることは、受験や面接など自分の考えを相手に伝えなければいけないシーンで、大いに役に立つことでしょう。

論理的思考力が子どもにもたらすデメリット

論理的思考力は、以下のようなデメリットもあります。

  • 必ずしも論理通りに物事が進むとは限らない
  • クリエイティブな分野では活用できない

論理的に物事を捉えることができても、その通りに物事が進むとは限りません。

また、論理的思考は「問題」「前提条件」がある場合に有効な考え方です。

そのため、クリエイティブな分野では論理的思考は活用できないこともあります。

しかし、論理的思考力にはデメリットもありますがメリットは大きく、子供の将来のためには必要な力だと考えられます。

デメリットのことは頭に置きながらも、子どもの論理的思考力を伸ばせる方法を模索していきたいですね。

子どもの論理的思考力をチェックする方法

子どもの論理的思考力をチェックするには、以下のような日常的な言動をチェックしてみてください。

  • 自分の考えを詳しく説明できるか
  • 自分の感じたこと、遭遇したことの感想を言えるか
  • 相手の気持ちになって物事を考えられているか

論理的思考力は点数で明確に表すことはできませんが、子どもの言動に身についているか、身についていないかが表れます。

子どもの日頃の言動をチェックしつつ、論理的思考力をアップさせる方法も取り入れていきましょう。

子どもの論理的思考力をアップさせる方法6選

論理的思考力の大切さがわかったお父さん・お母さんは、「子どもの論理的思考を伸ばしてあげたい!」と思いますよね。

これから、子どもの論理的思考力をアップさせる方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

本をたくさん読む

子どもの論理的思考力を高めたいなら、本をたくさん読ませてあげてください。

プロセスを導き出し、それをより正確にわかりやすく説明するためには、ボキャブラリーの多さも重要です。

本をたくさん読むことで、言葉のボキャブラリーが増えるとともに、思考力もアップします。

プロセスを尋ねる会話を日常的に取り入れる

プロセスを尋ねる会話を日常的に取り入れることも、子どもの論理的思考力アップに有効です。

次のような質問を、子どもとのコミュニケーションに取り入れてみましょう。

  • 「それってどういうこと?」
  • 「たとえば?」
  • 「他にはどんなことがある?」
  • 「それはなんで?」
  • 「じゃあどうすればいいかな?」

質問をされた子どもは、答えるために内容を考え直したり、複数の方法を考える努力をしたりするはずです。

日常的にプロセスを考える機会を増やすことで、子どもの論理的思考力は自然にアップしていきます。

さまざまな物事に関心がもてるように促す

子どもの論理的思考力をアップさせるためには、さまざまな物ごとに関心がもてるよう促すことも有効です。

論理的思考力が高い人は物事への関心も高く、興味をもってリサーチするからこそ、理解を深めることができます。

関心がもてる物事が多ければ多いほど、論理的思考力は磨かれていきますよ。

家族でさまざまなスポットやイベントに参加し、関心が持てるきっかけを作ってあげてください。

自分で調べる習慣を身につけさせる

子どもに「なんで?」「どうしたらいい?」と聞かれると、すぐに答えを教えてしまう…というお父さん・お母さんは少なくありません。

しかし、それでは論理的思考力はアップしないので、疑問は自分で調べる習慣を子どもに身につけさせましょう。

「この本で調べてみたら?」と促してあげたり、一緒に調べたりしてみてください。

論理的思考力を高められるゲームで遊ぶ

論理的思考力は、以下のようなゲームで遊ぶことでも鍛えることができます。

  • 仲間外れゲーム
  • 大富豪

仲間外れゲームは、名前通り仲間外れを探すゲームです。

仲間外れを探す過程で「どこが違う?」「同じところは?」というように考える中で、自然と論理的思考力が高まっていきます。

イラストや画像の中から探し出したり、「Fiete Choice」のような仲間外れを探すゲームアプリを取り入れたりしてみましょう。

また、トランプゲームで有名な大富豪でも、論理的思考力をアップさせることができます。

ゲームの状況と手持ちのカードを照らし合わせ、状況に応じて戦略を考える中で、論理的思考力が身についていきます。

子どもの好きそうなゲームを見つけて、遊びながら論理的思考力をアップさせてみてくださいね。

家庭学習にプログラミング教育を取り入れる

家庭でプログラミング教育を取り入れるということも、子どもの論理的思考力をアップするための方法の1つ。

プログラミングをするためには、論理的な命令を細かく与える必要があります。

少しでも命令に矛盾点があれば上手く動作しないので、論理的思考力はプログラミングに欠かせないものなのです。

プログラミング教育を家庭学習に取り入れれば、論理的思考力も磨かれていきますよ。

プログラミング教育についてさらに詳しく知りたい人はこちら。

おわりに

子どもが将来社会で活躍するためには、「論理的思考力」が必要だと考えられます。

日常的に論理的思考力を磨くことが、子どもの人生に大いに役に立つはずです!

ぜひ、子どもの論理的思考力をアップさせる方法を、取り入れやすいものから試してみてください。