「鬼滅の刃(きめつのやいば)」はなぜ人気?人気の理由を保護者と語ってみた!

引用元:劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト

 

皆さんこんにちは!

みらいい編集部の久永です!

今回は「鬼滅の刃」について

・なぜ人気なの?人気の理由はどこに?
・過激な描写についてどう思う?

を中心にみらいいコミュニティメンバーのお母さんとみらいいLIVEという企画で、オンライン上語った内容をご紹介します!

小学生の子どもを持つお母さん視点の面白い内容になっていますので、ぜひご覧ください!

そもそもみらいいコミュニティってなに?と疑問に感じた方はこちらをご覧ください。

「鬼滅の刃(きめつのやいば)」とは?

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

「鬼滅の刃」とは子どもから大人まで長く親しまれている週刊少年ジャンプにおいて2016年から連載が開始された漫画です。作者は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生で女性の漫画家といわれています。

人と鬼との切ない物語、見ごたえのある剣戟(けんげき)とコミカルに描かれる様々なキャラクターが人気を呼び、単行本1巻~23巻で累計発行部数1億2000万部を突破しました。

全72巻の「キン肉マン」で7200万部、さらにあの「スラムダンク」で1億2000万部。電子版も出ているという点もありますが、1億2000万部がどれだけすごいのかが分かりますね。

映画公開でさらに話題に!

漫画で人気になっていましたが、2020年10月16日には映画が公開されました。その映画では、「アナと雪の女王」「君の名は。」が劇場公開後から100日以上かかった国内興行収入※1 260億円をなんと39日という圧倒的な早さで到達。またたく間に抜き去りました。そして2020年11月末現在では275億円となり、あの262億円のタイタニックを抜いて現在2位となっています。歴代1位308億円の千と千尋の神隠しの背中も見えています。

1※興行収入とは・・・映画館の入場料金収入のこと

そして、みらいいコミュニティメンバーのお母さんからはこのような話がありました!

夫が Netflix で見ていたので一緒に見ました。子どもは怖がって見ていませんが、学校や幼稚園で話題になっているのでキャラクターや技はよく知っています。
子どもと一緒に映画を見に行きました。小 4 と小 6 の息子・娘はアニメも全部見ていて、グッズを自作するほどハマってます。
グッズを自作するほどハマっているとは!先日プログラミングスクールの子どもたちも、「鬼滅の刃」の主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)柄のマスク持ってきてました!

この画像は実際にお子さんが作った剣を見せてれたものです!

本格的!

さらに中国在住のお母さんからは

家族でハマっています!中国在住なので映画は見られないためコミックを読んでいます。台湾では中国語版のコミックが発売されていたり、中国でもグッズが売られていたりと人気を感じます。

その人気は海外にも広がっているんですね!

人気の理由は?

それだけ大人気の「鬼滅の刃」ですが、人気の理由はどこにあるのでしょうか?

小学生をお持ちのお母さんに聞きました!

剣で戦う、キャラクターが可愛いなど、分かりやすいところも子どもに人気の理由かなと思います。
完全な悪い人は悪い、良い人は良いというような「勧善懲悪」ではないところが良いと思います。
鬼にもそれぞれ鬼になった背景や理由があり、多様的な見方ができると思います。それから、ひとりひとりの登場人物を大切に描いていると感じました。

さらに

子どもをきっかけに親も見るようになり、ストーリーの良さにハマるケースも多いのかもしれないです。

と親もハマっているとのことでした。

確かに私も7巻まで読みましたが、ストーリーが分かりやすくてハマっています。まだ読み進められていないので、ニワカですが。。

「PG12区分」って?

引用元:映画倫理機構(映倫) | 映倫の区分

そのような人気の理由があるなかで、映画「鬼滅の刃」はPG12区分となっていることをご存知ですか?

NHKの記事では

実は日本の映画館で一般公開されている映画の大半は第三者機関の映画倫理機構にある映画倫理委員会によって審査され、4つのカテゴリーに区分されています。

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」について映倫は「簡潔な刀剣による殺傷・出血の描写が見られPG12区分に指定します」としています。

さらに

対応してくれた事務局長は、「それぞれの映画によって内容が異なるので一概には言えませんが」と断ったうえで、次のように答えました。

映画倫理機構 石川知春事務局長

「12歳未満の子どもは、見てはダメということではなくて、親や保護者の方に子どもに見せても大丈夫かどうか、見せるか見せないか判断してもらうということです。

心配であれば見せないという判断もありますし、見せてもいいという判断でも、一緒に観覧し、見終わった後に『現実にはありえない話だよ』というふうに丁寧に説明してもらうのが望ましいと思います」

つまり、12歳未満の子どもに見せないでということではなく「子どもに見せていいか、親や保護者が判断してください」というメッセージだということでした。

とのことです。

実際の保護者はPG12区分をどう考える?

このPG12区分になっていることについてみらいいコミュニティのお母さんから話を聞きました。

実際にお子さんをお持ちのお母さんはどう考えているのでしょうか?

「鬼滅の刃」にかかわらず激しい描写のテレビやアニメについてもお話いただきました。

小学6年生のお子さんをお持ちのお母さんからは

普段やっているゲームにも激しい描写や戦いのシーンがあるので、「鬼滅の刃」の描写ついてはもともと慣れている気がします。ただ、幼稚園児の次男が兄姉の見ているバラエティなどを一緒に見ていると少し気になります。未就学児に対しては見せるものを考える必要があると思っています。

さらに小学1年生のお子さんをお持ちのお母さんからは

戦隊モノとは違い「首を斬る」というのは幼児には少し早いのかなと思います。

「鬼滅の刃」のマネをして首を斬る遊びを仕掛けてきた時には「すごく嫌だ」「自分がやられて嫌なことはやめようね」ということを真剣に話をしています。

実際にこのようなことも体験したそうです。

知人の子どもが、ホラー映画の残酷なシーンを見て面白いと言っていて驚きました。「善悪の判断ができない時期に過激な描写等に触れるとそれを普通と捉えてしまう危険性もあるため、適切な年齢になるまでは大人の判断で遠ざけるべき」という専門家の見解もあるようです。

その他このようなご意見もいただきました。

 昔、同級生の首を切る事件がありましたよね。「やってみたかった」というのが動機だった気がします。現実の痛みとの区別がつかずそういったことを考えるようになると怖いなと思います。
激しい描写だけでなく、「鬼滅の刃」だと恋柱の描き方などの性的描写も見方によっては問題になると思います。

最後のご意見は性教育に関連するお話ですね。
日本の学校教育での性教育は後進的で、正しく教わらない点も性的描写が懸念される原因なのではないでしょうか。
みらいいコミュニティでは性教育についても取り上げていますので、また今後の記事公開をお楽しみに。

子どもに合った対応とコミュニケーション

そのような懸念があるなかで、保護者としてどういった対応をとるべきなのでしょうか?

ドラえもんの映画でも場面によっては怖がってしまう子もいます。そういう子に対しては見せるものの選択により気を遣う必要があるなと思います。子どもに合った対応をすることも大切ですよね。
何を見せるかも大切ですが、重要なのは親が子どもをどれだけ見てどう接していくか。それが、子どもがどう育つかに関わる大きな要因だと思います。
成長したときに現実とそうでない世界の区別ができるようになるためには、幼児期のうちに幼児期ならではの世界を堪能しておくことが大切なのではないでしょうか。物語の世界でイメージを膨らませる経験をしている子は大丈夫だと思います。家族でいろんな話をする土壌を作っておくことも大事ですよね。

・家族でいろんな話をする土壌を作る
・子どもを見て、どう接して、どう対応していくか

ということがまずはできることなのではないかということでした。

さらに

国によってはアンパンマンも暴力的等の理由で否定的に捉えられているという話を聞き、価値観の違いを感じました。日本のアニメは子ども向けでも暴力や性的描写等が含まれることがあり制限は緩いのかなと感じます。そのなかで子どもが生きていくにあたって何をすべきか考えています。

常に保護者として、何をすべきか考えていくことができると良いですね。
私も2歳の息子がいるなかでとても勉強になった時間でした。

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