ユーチューバーになるには?小学生にもわかる始め方と必要なものを解説!

ユーチューバーは楽しいことを仕事にしている姿を見せてくれるので、憧れますよね。しかし、裏側では、人に楽しんでもらうための企画を考えたり、動画の編集をしたり、コツコツと継続する必要性もあります。
この記事ではユーチューバーの仕事内容や、ユーチューバーになる方法、ユーチューバーに求められる能力などについて紹介していきます。
ユーチューバーのリアルな声集めました!
みらいいでは、2024年に280名の方に協力いただき、職業についてのアンケートを実施いたしました。
アンケート結果は、実際にその職業に就いている方、5年以内にその職業に就いていた方が答えてくれました!
ユーチューバーの方は、ユーチューバーになるためにはどんな力が必要と考えているか、みていきましょう。
現役~5年以内に職業についていた人からの声
アンケート結果によると、ユーチューバーに最も重要な能力として「発想力」が挙げられ、次いで「粘り強さ」「好奇心」が続きました。
多くのユーチューバーが「楽しいことばかりではなく、継続的な努力が必要」と回答しており、成功するまでには長期間の取り組みが必要であることがわかりました。
ユーチューバーってどんな仕事?仕事内容と働き方
ユーチューバーとは、YouTube上で動画を投稿して視聴者を集め、その再生回数や広告収入、企業からの仕事の依頼などでお金を稼ぐ人のことを指します。
動画投稿をするだけでなく、どのような動画にするのかという企画力、分かりやすさや楽しさを表現できる編集力、自分自身の魅力を把握して周りの人にアピールする力など、実は多くのスキルが求められます。
動画を作る・投稿する・収益化までの手順は?
ユーチューバーの基本的な仕事の流れは、
1.企画
2.撮影
3.編集
4.投稿
5.視聴者とのコミュニケーション
のサイクルの繰り返しです。
企画段階では、視聴者が興味を持ちそうなテーマや流行っているものを調べ、どんな動画を作るかを決めます。
人気のある動画を参考にしたり、視聴者のコメントからヒントを得たりして、面白い企画を考えることが大切です。
撮影段階では、企画に基づいて実際に動画を撮影します。
話すスピードや表情、カメラアングルなど、視聴者に伝わりやすいよう工夫します。
編集段階では、撮影した素材をつなぎ合わせ、テロップ(字幕)や音楽、効果音を加えて完成させます。
投稿後は、視聴者からのコメントに返信したり、次の動画のアイデアを考えたりします。
継続的に視聴者とつながりを保つことで、チャンネルの成長につながります。
ゲーム実況・Vlog・解説系などジャンル別の違い
ユーチューバーと一口に言っても、様々なジャンルがあり、それぞれ特徴や必要なスキルが異なります。
ゲーム実況は、ゲームをプレイしながら感想やコメントを言う動画です。
実際は、ゲームの腕前よりも、面白いリアクションや視聴者を楽しませるトーク力が重要になります。
Vlogは「Video Blog」の略で、日常生活を記録する動画です。
朝の準備から学校での出来事、友達と遊んだ様子などを撮影し、視聴者との距離を縮める親しみやすいコンテンツとして人気があります。
解説系は、勉強や趣味、時事問題などを分かりやすく説明する動画です。
教育系ユーチューバーとも呼ばれ、視聴者に役立つ情報を提供することで支持を得ています。
その他にも、料理、手工芸、音楽、スポーツなど、様々なジャンルでユーチューバーが活躍しています。
ユーチューバーの年収は?1日どのくらい働くの?
前述のアンケート結果によると、ユーチューバーの平均年収は275万円でした。
これには大きなばらつきがあり、トップユーチューバーは年収数千万円から億単位の収入を得る一方、多くのユーチューバーは副業として活動しているのが現実です。
ユーチューバーの収入源は主に以下の通りです
- 広告収入(動画再生時に表示される広告から得られる収入)
- スーパーチャット(ライブ配信での投げ銭機能)
- チャンネルメンバーシップ(月額制のファンクラブ)
- 企業からのタイアップ・スポンサー契約
- 関連グッズの販売
働く時間については、人によって大きく異なります。
人気ユーチューバーの中には1日10時間以上もの時間を動画制作に時間をかける人もいれば、週末だけ活動する人もいます。
編集作業は特に時間がかかり、10分の動画を作るのに数時間から数十時間かかることも珍しくないようです。
ユーチューバーになるには何が必要?
ユーチューバーは日本FP協会が2024年に実施した調査によると、小学生男子の「将来なりたい職業」でユーチューバーは4位にランクインしています。
ユーチューバーはすでに子どもたちにとって身近で憧れの職業となっていることがわかります。
ユーチューバーになるためには具体的に何が必要なのかを、詳しく見ていきましょう。
必要な機材と費用は?
ユーチューバーになるために、最初から高額な機材を揃える必要はありません。
多くの人気ユーチューバーも、すでに持っているスマートフォンで撮影し、無料の編集ソフトでスタートしています。
無料の編集ソフトでおすすめなアプリは以下のとおりです。
iMovie(Mac):Apple製品に標準搭載、直感的で使いやすい
Windows フォト(Windows):基本的な編集機能、簡単操作
DaVinci Resolve:プロ仕様の機能が無料で使える
活動を続ける中で、より良い動画を作りたくなったら、以下の機材を参考に購入を検討してみましょう。
- カメラ:一眼レフカメラやミラーレスカメラ
- マイク:音質向上のための外付けマイク
- 照明:きれいな映像のためのLEDライト
- 三脚:安定した撮影のためのカメラスタンド
有料ソフト
- Adobe Premiere Pro(月額2,480円〜):豊富なエフェクト、プラグイン対応で追加機能の導入が可能、プロ標準
- Final Cut Pro(36,800円):Mac専用、高速処理、分かりやすい操作方法
まずは、今手元にあるものや、無料のものを使って活動を始めてみましょう。
活動していく上でどんな機能が欲しいのか、どうしたらより良い動画が撮れるのかを考え、それからお金をかけても遅くはありません。
ユーチューバーになるには申請が必要?
ユーチューバーになるために特別な資格や申請は必要ありません。
YouTubeアカウントを作成し、動画を投稿すれば、その日からユーチューバーです。
ただし、収益化(動画から収入を得ること)をするためには、後述する「YouTubeパートナープログラム」への参加が必要です。
参加条件を満たすには、継続的な動画投稿と視聴者の獲得が必要で、多くのユーチューバーにとって最初の大きな目標となっています。
小学生でも始められる?親のサポートが必要な理由
技術的には小学生でもユーチューバーになることは可能ですが、保護者のサポートと監督が必ず必要です。
YouTubeの利用規約では13歳未満は保護者の同意が必要と定められており、収益化に必要なAdSenseアカウントの開設も18歳以上でなければできないからです。
そのため、小学生がユーチューバー活動をする場合は、保護者名義でアカウントを開設し、保護者が管理する形になります。
また、インターネット上には様々な危険があります。
不適切なコメント、個人情報の漏洩、なりすましなど、子どもだけでは対処が困難な問題が発生する可能性も。
問題を未然に防ぐためにも、保護者が動画の内容確認、コメント管理、個人情報保護などを行う必要があります。
小学生におすすめの動画テーマや始め方
小学生がユーチューバーを始める際は、次のようなテーマがおすすめです。
まずは、自分の得意なことや好きなことから取り組んでみましょう。
- 習い事の紹介(ピアノ演奏、絵画、スポーツなど)
- 好きな本や映画の感想
- 趣味のコレクション紹介
- 手作り作品の作り方
自分が既に持っているスキルや知識を活かせるため、話すネタに困らず自然な表情で撮影できます。
また、専門知識があることで他の人とは違う視点を提供でき、視聴者にとって価値のあるコンテンツになりやすいでしょう。
続いて、日常生活に関することもおすすめです。
- 学校生活の紹介
- 家族との楽しい時間
- ペットとの生活
- 季節の行事やイベント
特別な準備や道具が不要で、身近な出来事をそのまま動画にできるため始めやすいジャンルです。
視聴者も共感しやすい内容で、親しみやすいキャラクターを演出できます。
家族の協力も得やすく、安全に撮影できるのもメリットです。
ただし、トラブルにつながる可能性があるため、住んでいるところや学校など個人が特定されるような投稿は避けるようにしましょう。
最後に、学習・教育系です。
- 自由研究の発表
- 学習方法の紹介
- 実験や観察の記録
- 読書感想や本の紹介
学校での学習内容を活用できるため、勉強と動画制作を両立しやすいジャンルです。
教育的価値が高いコンテンツとして保護者からも支持され、同世代の視聴者にとって実用的な情報を提供できます。
失敗も学びとして活用できる点も魅力です。
始める際のポイントは、まず3〜5本程度の短い動画を作ってみることです。
最初から完璧を目指さず、まずは取り組んでみましょう。
視聴者の反応を見ながら、徐々に改善していくのが大切です。動画を投稿していく上では、プライバシー(自分に関する情報や考え、権利などを守ること(保護))への配慮が必要です。プライバシーについては、記事の後半で詳しく説明していきます。
ユーチューバーに向いている人の特徴は?
ユーチューバーに向いている人の特徴はどのようなものがあるでしょうか。
自分に当てはまるかどうか考え、もし足りない部分があっても、伸ばせるよう努力していきましょう。
話すのが好き?得意なことを見せるのが好き?
YouTubeの動画は映像だけでなく、ユーチューバーの話にも魅力があります。
そのため、ユーチューバーは話し好きな人が多いイメージがあるかもしれません。
しかし、話し上手と同じくらい大切なのが「この説明で分かるかな?」「どうすれば面白いと思ってもらえるかな?」と視聴者の立場で考える力です。
自分に興味を持ってもらう仕事であるため、相手の立場に立って考える癖をつけていきましょう。
また、得意なことを思い切って見せてみられる人も向いています。
いま、恥ずかしがり屋であっても、好きなことについて話すときは生き生きとしているはずです。
その気持ちを大切にして、少しずつカメラに慣れていきましょう。
コツコツ動画を作り続ける努力ができる?
ユーチューバーとして成功するには、継続的な動画投稿が最も重要です。
諦めずに、粘り強く自分の求める結果が出るまで続けましょう。
多くの人気ユーチューバーが「毎日投稿」「週3回投稿」など決まったペースで公開し、視聴者の期待を高めています。
小学生は学業が最優先なので、宿題や勉強時間を確保した上で動画制作の時間を作る必要があります。
失敗してもくじけない気持ちも大切!
ユーチューバー活動では「再生回数が伸びない」「機材トラブル」「うまく編集できない」「編集に時間がかかる」など様々な失敗を経験します。
重要なのは「なぜ失敗したのか」「次回はどう改善するか」を考える姿勢です。
失敗は成功のもとという言葉があるように、振り返って、次に活かして少しずつできることを増やしていきましょう。
ユーチューバーを目指す小学生が「今」できること
ユーチューバーになりたいという夢を持つ小学生が、今すぐに始められる準備や練習方法をご紹介します。いきなり本格的な動画を作る必要はありません。まずは楽しみながら、必要なスキルを身につけていきましょう。
自由研究で動画を作ってみよう(企画・編集体験)
夏休みの自由研究は、動画制作を体験する絶好の機会です。
研究の過程や結果を動画にまとめると、企画力、撮影技術、編集スキルを同時に学べます。
たとえば、
- 植物の成長観察:定期的に写真を撮ってタイムラプス動画を作成
- 料理実験:作る過程を撮影、音声で解説を加える
- 家族にインタビュー:おじいちゃんの昔話を聞く、ペットの1日を追跡
などがあります。
家族にインタビューしたり、一緒に実験したりする動画は、安全かつ楽しい動画制作の練習になります。
もし失敗しても、それを含めて記録すると、動画の見どころとなって視聴者にとって面白いコンテンツになるかもしれません。
動画の台本づくりやストーリーボードを描いてみる
実際に撮影しなくても、動画の企画を考える練習はできます。
台本は、動画作りにおいて軸となるものです。台本作りのポイントは以下の通りです。
- 動画の目的(何を伝えたいか)を明確にする
- 視聴者が誰かを想定する(同年代の友達?大人?)
- 起承転結のある構成を考える
- 話すスピードや間の取り方も意識する
「もしユーチューバーだったら、どんな動画を作りたいか」を具体的に考え、台本(セリフや進行の流れ)を書いてみましょう。
ストーリーボードとは、動画の流れを絵で表現したもので、映画やアニメ制作でも使われる手法です。
どんなカメラアングルで、どんな映像を撮るかを事前に決めることで、撮影がスムーズになります。
絵が上手でなくても、棒人間で大丈夫です。
「ここで笑顔のアップ」「ここで手元を映す」など、カメラワークを意識した絵コンテができるとより伝わりやすいものになります。
作った台本やストーリーボードは、家族や友達に見てもらい、感想をもらいましょう。
「分かりやすかった」「ここが面白かった」「もう少し説明が欲しい」など、率直な意見はその後の動画制作の大きなヒントになります。
子どもがユーチューバーになりたい?!親子で話し合うコツ
ユーチューバーになりたいと言われると戸惑うこともありますよね。ユーチューバーは、保護者の子ども時代には無かった職業なので、戸惑いを覚えるのは当たり前。ですが、これからはどんどん新しい職業が出てくる時代です。
まずは、否定から入るのではなく、よく話し合うようにしてみましょう。
一番怖いのは、子どもの夢を否定することによって、子どもがどのような動画に興味を持ち、どのような活動をしたいと思っているかを隠すようになること。子どもと一緒に動画作りを学ぶ気持ちで活動したり、お互いの考えを話し合ったりできる関係づくりが大切です。
子どもがユーチューバーになりたいと言っていたら、まずは「なぜユーチューバーになりたいの?」と優しく聞いてみましょう。「○○について発信したい」「人を楽しませたい」「誰かの役に立つ動画を作りたい」といった具体的な目的があると、困難な時期でも踏ん張る力になります。
「楽そうだから」「お金がたくさんもらえそうだから」という理由は、子どもにとっては魅力的に思えるかもしれません。しかし、実際の活動には企画・撮影・編集など地道な努力が必要で、思うように成果が出ない時期もあります。楽さやお金だけを動機にすると、壁にぶつかったときに簡単にあきらめてしまう可能性が高いです。活動を始める前に、前向きな動機を一緒に引き出してあげることが大切です。
子どもが「ユーチューバーになりたい」と思う理由の中には「学びたい気持ち」があるかもしれません。「動画を作ってみたい」「編集のやり方を知りたい」という興味は、将来どんな職業にも役立つスキルにつながります。
保護者の方が心配な点としては、
- 学業への影響
- インターネット上の危険
- 将来の見通しが立たない不安
- 時間管理の難しさ
などがあると思います。これらを理由に夢を否定するよりも「どうすれば安全に、バランスを取りながら取り組めるか」を一緒に考えてあげることが大切です。
たとえば「勉強時間を確保するルールを一緒に決める」「動画は家族と一緒に公開前にチェックする」など、具体的な工夫を家庭内で取り入れると安心できます。
また、「将来の夢への第一歩として挑戦している」と考えれば、子どもの好奇心や学びの意欲を前向きに支えられるかもしれません。
不安な気持ちで挑戦をやめてしまうのではなく、不安がありながらも自分の力で進めていけるといいですね。
子どもがユーチューバーを目指すときの注意点
お子さまがユーチューバーになりたいと言い出したとき、保護者の方はどのような点に注意すべきでしょうか。頭ごなしに反対するのではなく、注意点を整理して環境を整えられるとお子さまの成長の機会として活用することも可能になります。
ネットのリスクと顔出しの注意点
インターネット上への動画の公開は、世界中の人に情報を発信することを意味します。
動画に映り込む背景から住所が特定されたり、学校名が分かったりする可能性があります。そういったトラブルを防ぐためにも、
- 学校が動画投稿などの活動を禁止していないか確認する
- 制服や体操服での撮影は避ける
- 家の外観や近所の風景が映らないようにする
- 本名、学校名、住所などの個人情報は絶対に公開しない
- 位置情報付きの写真や動画の投稿に注意する
といったことに注意しておきましょう。
また、子どもの顔がインターネット上に公開されると、不適切な用途での画像使用やなりすましアカウントの作成など、トラブルの原因になってしまうかもしれません。
こういったトラブルを避けるため、最初は顔を出さない動画制作から始めることをおすすめします。
手元だけを映す、声だけで説明する、キャラクターを使うなど、様々な工夫ができます。
YouTubeのコメント欄には、建設的でないコメントや不適切な内容が投稿される可能性もあります。子どもが傷つくようなコメントから守るため、
- コメント機能をオフにする
- 承認制にして不適切なコメントをブロックする
- 保護者がコメントを確認してから子どもに見せる
などの対策をしておきましょう。
インターネット上に動画を公開するのは、怖いイメージがあるかもしれません。
しかし、注意するべきポイントを押さえて対策しておくと、多くのトラブルを防げます。
お子さまのやりたいことを叶えるためにも、しっかり対策してサポートしてあげましょう。
収益化のルール(YouTubeパートナープログラム)
ユーチューバーとして活動していく上で、ゆくゆくは収益化を目指したいなら、YouTubeパートナープログラムに参加することを視野に入れておきましょう。YouTubeパートナープログラムとは動画に表示される広告から収益を得られるYouTubeの公式システムです。
参加するには、
- チャンネル登録者数1,000人以上
- 過去12ヶ月間の総再生時間4,000時間以上
- YouTubeのポリシーを遵守していること
- AdSenseアカウントを持っていること
以上の条件を満たす必要があります。
YouTubeパートナープログラムの利用規約は複雑で、著作権、プライバシー、コンテンツガイドラインなど様々なルールがあります。
保護者の方が内容を十分に理解し、お子さまの活動を適切に管理することが大切です。
トラブルに巻き込まれないための家庭での対話
トラブルを防ぐためにもお子さまのユーチューバー活動について、家族で定期的に話し合う時間を設けましょう。
動画の内容、視聴者からの反応、困っていることはないかなど、オープンな対話が大切です。
YouTubeを始め、SNSでは、自分が思ってもみなかったところでトラブルが発生してしまいます。
そのため、YouTubeを始める際は「炎上はするもの」と思って事前に準備しておくことも重要です。
炎上のほか、いじめ、なりすまし、個人情報の流出など、様々なリスクに対する対処法を家族で話し合っておきましょう。
たとえば、いやなコメントは削除・ブロックし、個人情報が出たらすぐ非公開にするなど、事前に決めておくと、実際に起こってしまっても冷静に対処することができます。
参考書籍の紹介
「クイズでわかる 小学生からのネットのルール」
ユーチューバーとして活躍するには、まずその土台であるネットに関しての知識が必要です。
インターネットとどのように付き合うべきか、起こりうるトラブルはどのようなものがあるのかなどの知識は、ユーザーに受け入れられるコンテンツ作りに欠かせないものです。
クイズでわかる 小学生からのネットのルール
「小学生のうちから知っておきたい 著作権の基本」
ユーチューバーはコンテンツ作りをしていきます。
コンテンツを作る上で守らなければならない大切なルールに著作権があります。
著作権とはどのようなものなのか、なぜ必要なのか、実際のシーンでどう対応するべきかなどがまとまった1冊です。
小学生のうちから知っておきたい 著作権の基本
「好き」を大切にしながらユーチューバーを目指そう
ユーチューバーという職業について詳しく解説してきました。
ユーチューバーに大切なのは「好きを大事にすること」です。
成功するユーチューバーに共通しているのは「自分の心からの楽しい」を発信していることです。
自分らしい動画を作ることが一番の魅力
ユーチューバーの最大の魅力は、自分らしさを表現できる点です。
人気ユーチューバーになるためには、他の人の真似をするのではなく「自分だったらどう表現するか」「自分の経験や知識をどう活かすか」を常に考えましょう。
完璧を目指す必要はありません。
むしろ、少しの失敗や素の反応があった方が、親しみやすく魅力的なコンテンツになることも多いです。
「完璧でなくても、自分らしく」を心がけましょう。
ユーチューバー以外にも「動画」に関わる仕事はたくさん!
ユーチューバーを目指すことで身につくスキルは、他の職業でも大変役に立ちます。
動画制作を通じて学ぶ企画力、編集技術、コミュニケーション能力、時間管理能力などは、現代社会で求められる重要なスキルです。
動画に関わる職業も、映像制作会社のディレクター、企業の宣伝動画を作るマーケティング担当者、テレビ業界の制作スタッフ、ゲーム会社のプロモーション担当など、動画制作のスキルを活かせる場は無数にあります。
直接的に動画制作に関わらなくても、プレゼンテーション能力や情報発信力は、あらゆる職業で重宝されるスキルです。
教師、営業職、研究者、起業家など、多くの職業で「分かりやすく伝える力」が求められています。
ユーチューバー活動で培った経験は、将来どのような道に進むとしても、きっと役立つはずです。
お子さまには無限の可能性が
みらいいでは、お子さまの「なりたい」「やりたい」に合わせてプレイできる無料のゲームをたくさんご用意しています。
ユーチューバーを体験してみたい方はワークショップへ!
ユーチューバーに必要な能力を伸ばす入り口として、みらいいが提供するワークショップへぜひお越しください!ユーチューバーに必要な「発想力」「粘り強さ」「好奇心」などを養います。
お子さまは自分のペースで好きな事を好きなだけでき、楽しく参加!
ワークショップはこちらから!
いろいろな仕事を体験してみたい方はみらいいパークへ!
いろいろな仕事のゲームを無料で体験できるみらいいパークはこちらから!
ユーチューバーの他40種類以上のお仕事体験ゲームがあるみらいいパークはこちらから!
お子さまの興味関心や特徴が知りたい方はみらいいチェックへ!
簡単にお子さまの興味関心や特徴が知りたい方はみらいいチェック!
「みらいいチェック」をやってみる!
まずは情報だけ欲しい!方はみらいい会員に登録!
まだワークショップに興味は持てない、興味のあるお仕事のワークショップだけ参加したいから情報が欲しい、という方は、まずみらいい会員に登録!
お子さまの興味関心を拡げる、楽しんで参加できるワークショップをご案内いたします。
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