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【保護者の方必見!】オンライン授業に必要なものは?便利な使い方まで解説!

親の学び
公開日:2021年7月1日 更新日:2021年7月1日
【保護者の方必見!】オンライン授業に必要なものは?便利な使い方まで解説!

オンライン授業は、英語学習から大学の講義まで、様々な場面で利用されています。実際、何らかのツールを使いオンライン授業を受けたことがある小学生のお子さんも多いのではないのでしょうか?今までは、みんな一緒の場所で同じ授業を受けるスタイルが当たり前でしたが、現在は世界中どこでもオンライン授業を受けることが可能になりました。
しかし、いざオンライン授業を受けようと思っても、準備不足で失敗してしまった!など、意外とトラブルが多いのも事実です。今回は、オンライン授業に必要なものや、その便利な使い方などをご紹介します。

オンライン授業は、英語学習から大学の講義まで、様々な場面で利用されています。
実際、何らかのツールを使いオンライン授業を受けたことがある小学生のお子さんも多いのではないのでしょうか?
今までは、みんな一緒の場所で同じ授業を受けるスタイルが当たり前でしたが、現在は世界中どこでもオンライン授業を受けることが可能になりました。
しかし、いざオンライン授業を受けようと思っても、準備不足で失敗してしまった!など、意外とトラブルが多いのも事実です。
今回は、オンライン授業に必要なものや、その便利な使い方などをご紹介します。

オンライン授業とは?

さて、「オンライン授業」と聞いて、皆さんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか?
「パソコンをインターネットに繋いで、パソコン上に流れてくる動画を見る」そんなイメージでしょうか?
インターネットの普及や5G時代の到来で、自宅でオンライン授業が気軽に受講できるようになってきました。
イー・ラーニング研究所は2020年4月に行なった「自宅学習に関する意識調査アンケート」によると、約7割の子どもが自宅学習にデジタルを活用しているという調査結果が出ました。
また、「今後どのような自宅学習を取り入れたいですか?」という質問に対しては、「通信教材」が最も多く、次に「オンライン学習」、三番目に「スマートフォンアプリ」が続きました。
(出展 イー・ラーニング研究所 子どもがいる親世代に聞いた「自宅学習に関する意識調査アンケート」
オンライン授業は「移動の時間を取らなくて良い」「場所に関係しない(ネット環境があればどこでも受講可能)」「自分のペースで受講できる」といったメリットがあります。

デメリットとしては、「集中ができないこともある」「ネット環境に左右される」などが挙げられます。
そんなオンライン授業ですが、実はオンライン授業には大きく分けてオンデマンド型授業と双方向型授業の2種類があります。
その2種類のオンライン授業について詳しくお話していきます。

オンデマンド型授業

そもそも「オンデマンド」とは、動画配信という意味だと思っている人も多いかと思いますが、実は「利用者の注文に応じて、商品やサービスを提供すること」を指します。
よって、オンデマンド型授業とは、タブレットなどの端末を利用して、利用者が受けたい時にいつでも授業(動画)を見ることができる、基本的には一方通行型の授業を指します。
質問などがあれば、受講後にメールやチャットなどで講師とコミュニケーションを取ることもできます。
自分に都合が良いタイミングで授業を受けることができ、場所も時間も自分次第なためスケジュールが管理しやすく、急な予定変更で時間が押してしまっても、柔軟に授業の予定を変更できるのが最大のメリットです。
もし、わからないところがあれば動画をその場所まで戻して再度視聴することも可能です。
みらいいでも、子どもの未来を切りひらくメディアとして様々なオンライン授業を行なっています。
興味のある方は是非こちらをご覧ください。

双方向型授業

双方向型授業は、同期型オンライン授業や同時配信授業などいくつかの呼ばれ方があります。
具体的にはweb会議システム(Zoomなど)を使い、映像や音声データを送受信し、講師と生徒がリアルタイムでコミュニケーションを取りながら授業を行います。
今まで一般的だった、対面で行う授業に近い授業形態だと言えます。
リアルタイムの授業なため、討論や意見交換も可能で、参加した生徒が画面上に映し出されることが多く、講師側が全員の状況を把握しやすいことも利点です。

オンライン授業で必要なもの3選

それでは、実際オンライン授業を受けるためには何が必要なのでしょうか?
もちろんインターネット環境を整えるのも大事ですが、今や家でスマホやパソコン、タブレット等を使う際にインターネットがないというご家庭は少ないかと思いますので、ここではあえて割愛させていただきます。
インターネット環境があることが前提で、オンライン授業を受ける際に必要なもの3選をご紹介します。

パソコンより断然タブレット

オンライン授業を受けるためには、何らかの電子機器が必要です。代表的なものは、パソコン、スマホ、タブレットですが、一番のオススメはタブレットです。
オンラインで授業を受ける際は、どうしても画面が大きい方が受けやすいです。
しかし、パソコンだと、受ける場所を固定しなければなりません。
さらにタブレットには便利な機能があります。その点は次章で解説します。
また小さなお子さんはタブレットで好きな場所で好きなスタイルでオンライン受講ができると、より集中力が続きますよ。

イヤホンマイク

オンライン授業に必要なものの代表格としては、イヤホンマイクがあります。
今は、パソコンやスマホ、タブレットもマイク内蔵のものが多くあります。
それでも十分機能はしますが、やはり性能が悪かったり、必要のないキーボードを打つ音や生活音まで拾ってしまうこともあるので、しっかりとオンライン授業を受けたい人は、イヤホンマイクを準備しましょう。
今は、家電量販店でもお手頃な価格のイヤホンマイクが売ってあります。
長い目で見れば、機能や性能にこだわって揃えたいところですが、とりあえずはお値段の安いもので様子をみるのもいいかと思います。

Zoomなどのビデオ会議ソフト

最近のオンライン授業は色々なツールを使うことが多いです。
独自のシステムを使う場合もありますが、一般的にはZoomなどの会議ツールを使うことが一般的です。
あらかじめアカウントの作成とアプリのインストールは済ませておきましょう。
オンライン授業を受けようと思っても、アプリをインストールしないと動かない!いざ、ログインしようと思ってもパスワードがわからない、なんてことが多いのでご注意を。
また、急にビデオ会議ソフトを使うとなっても、細かな設定などよくわからないことが多く、授業中にあたふたしてしまうことも。
マイクオフのタイミングやチャットの使い方など、事前によく調べておくことをおすすめします。

タブレットの便利な使い方

前述したように、オンライン学習にはタブレットがおすすめです。
皆さんは、どのような形でタブレットを使っていますか?
ここでは、オンライン授業でのタブレットの便利な使い方をご紹介します。

卓上に置く

パソコンに比べれば、軽くポータブル性のあるタブレットですが、卓上に置いて利用すればパソコンさながらの使い方もでき、なおかつ場所も取らないので収納にも便利です。
周りが騒がしければ、静かな部屋に持ち込むことも可能ですし、景色の良いところでオンライン授業を受けたければ、そこに移動することもできます。
またスマホだと、どうしても目線が画面に近づきやすい傾向にありますが、タブレットを卓上に置いて利用すれば、良い姿勢でオンライン授業を視聴でき、画面と目の距離を適度に保つことができます。

ピクチャーインピクチャー機能

タブレットでは便利な機能の一つがこのピクチャーインピクチャー機能です。
ピクチャーインピクチャー機能とは、YouTubeなどを画面右下に再生させながら、Zoomなどの他のアプリを開くことができる機能です。
下記のように映像の中に映像があるという意味でピクチャーインピクチャーという名前になっています。
これをすると例えばタブレットだけでYouTubeを見ながら、他の学習アプリを開いて学ぶことが可能になります。

実際の方法はこちらです。
※説明に使用しているのはiPadです
①Webブラウで(Safari利用)YouTubeを大画面で再生した状態で赤枠をタッチ

②右下に動画が表示されたらタブレットのホームボタンでホームに戻る

③開きたいアプリをタッチ
※今回はZoomをタッチ

④右下に動画が表示されていたらピックチャーインピクチャー成功

とても便利な機能なのでぜひ利用してみてください。

まとめ

オンライン授業が当たり前の時代はすぐそこに迫っています。
いや、もしかしたらもう当たり前の時代なのかもしれませんね。
自分の子どもには、良い環境で良いツールを使って、積極的に学習してほしいというのは、親の共通の願いです。
今や、プログラミング教室や英会話教室などの授業が、全国、全世界どこにいてもリアルタイムに受講できるようになりました。
さぁ、あなたは子どもにどんなオンライン授業を受けさせたいですか?
今回の記事がオンライン授業を始める第一歩になれば嬉しいです。
その他オンライン授業についてはこちらをご覧ください。
意外と知らない?家庭でのオンライン学習で知っておくべきこと!

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