プログラミングからユーチューバー?!興味から広がる世界!
興味のあることを深めていくことで、世界が広がり、できることや、人とのつながりも増えていくのは理想的ですね。
今回は興味のあるプログラミングを通して、人とのコミュニケーション力が向上し、友だちとYouTubeのチャンネルを持つまでになったゆいくんとお母さんにお話を聞きました!
好きな「機械」とプログラミングが繋がった!
元々プログラミング教室を探していたというお母さん。実際にプログラミング無料ワークショップを体験する中で、「みらいいアカデミア」に決められたのだとか。
「プログラミングに興味があるようだったので、教室を探していました。通うタイプのプログラミングスクールも体験に行きましたが、そこでは子どもたちと先生との会話がほとんどなかったんです。1人で黙々と取り組んでいる様子でした。1人でするなら、教材があれば、家庭でもできるので、せっかく習うのなら、その場にいる人と何かやって欲しいと思っていたので、ちょっと違うかなと。
でも「みらいいアカデミア」はオンラインなのに、コーチと会話がすごくあるんです。レッスンに直接関係がなくても、子どもの話をすごく聞いてくれる。子どもにも合っていたと思います。
また、子どもが機械が好きなので、プログラミングだけではなく、ロボットとゲームプログラミングを組み合わせてやってくれるところがいいなと思いました。レッスンだけでは物足りないけれど、ホームミッションという家庭で取り組めるものがあるのもいいですね」
ゆいくんは段ボールでスマホを作るほどの機械好き。中でも自動で蓋がロックされたり、回ったりする洗濯機に興味深々。身近なものではボールペンやルービックキューブも分解したことがあるんだとか。
好きな「機械」と興味のある「プログラミング」が繋がるレッスンはゆいくんにピッタリだったのですね!
※ルービックキューブの画像もしくは動画
1日で全ての面の色を合わせる技術を習得したゆいくん。今では平均1分半で全面を揃えられます。
子どもに合わせてくれるコーチだから興味を深められる!
当初はオンラインレッスンということに、不安を抱えていたというお母さん。
「今までもビデオ通話をしていてテレビを見ている感覚になってしまうことがありました。話しかけられているのに反応しなかったりしたんです。ですから、オンラインレッスンで会話が成り立つのかを心配していました。でも、コーチが本当に優しくて!人見知りだったはずなのに、だんだん慣れてきて、レッスン中は会話が弾んでいるようです」
「レッスンの進め方も、個人に合わせてくださっています。簡単なところはどんどん進みたいタイプなのですが、レッスンでは、簡単なところは猛スピードで進めてくださり、興味のないところは考えてみてくださったり。塾のように大人数のところだとこうはいかなかったと思います」
今ゆいくんが一番楽しみにしているのは、embot(エムボット。段ボールなどの身近な素材を組み立てて、プログラミングで動くロボット)でお掃除ロボットを作ること。
「それぞれのコーチに得意なことがあると伺っています。担当してくださっている岸本コーチも、子どもが作りたいロボットの実現に向けてラジコンを提案してくださったり、チョロQを改造したものを作ってくださったり。本人が好きな機械と繋がっているので、とても楽しみにしています。レッスンも毎回心待ちにしていて、レッスン前に机をきれいに拭いたり、レッスンで使うembotを置くのはどこがいいかなど、ポジションを調整してスタンバイしています」
「レゴ」から「マイクラ」そしてユーチューバーへ!
小さなころから何かを作るのが大好きだったゆいくん。今ではマイクラで都市を作りこんでいます。
「幼稚園の頃から工作したり、レゴで何かを作るのが好きでした。そのうち、「段ボールで家を作りたい」と言い出したんです。スペース的にも難しかったので、それならマイクラをやってみる?となりました。
マイクラは幼稚園の頃からやっています。最初はもちろんプログラミング的なことはできず、「掘る」ぐらいでした。マイクラを始めてもう5年ぐらいになります」
「「みらいいアカデミア」でYouTubeをしている会員もいる、と聞いて「やってみよう」となりました。周りにプログラミングをしている子がいないので、「こんな子もいるよ」と聞けたのが良い刺激になったようです。それに、レッスンを通して自信もついてきたようでした。今は1人でやっているのですが、お友だちとグループを結成してマイクラの動画をYouTubeに投稿することになったようです。元々プログラミングに興味はありましたが、いろいろ聞くことで、プログラミングの世界でいろいろと挑戦するようになりました」
興味のある分野を深めて世界が広がっていくのは素晴らしいですね!
インタビュー中には、ゆいくんが作ったマイクラを見せていただきました!高層ビルの中には、投函ポストや自動ドア、スーパー、ジム、住居などがあります。川や線路、駅などもあり、名前もついていました。空間は「この先は友だちが作っている町」というところにまで続いていきます。
とても楽しそうに解説してくれるゆいくんが印象的でした!
ゆいくんのYouTubeチャンネルはこちら
将来はゲームを作る人になる!
ゆいくんに「みらいいアカデミア」をやってみたいと思った理由を聞くと、前のめりに「ゲームを作る人になりたいから」と答えてくれました。
「アクションゲームとか、銃のゲームとか、マイクラみたいなゲームとか!人気のゲームを作りたい!」
「ゆいくんにとっての「みらいいアカデミア」とは?」の質問にも「将来ゲームを作るためのもの」
「ゆくゆくはどんなことができるようになりたい?」の質問にも「スクラッチではなく、JAVAの言語でゲームを作れるようになりたい!」
「今までできるようになったことは?」には「ロボットを作れるようになった!」
質問への答え、自分ができるようになったことへの振り返り、そしてこれからできるようになりたいこと、全て一貫して「ゲームを作る人になる」に繋がっています。
しかも、レッスンだけではなく、友だちとグループを結成してマイクラの動画をYouTubeに投稿するというコミュニケーション力と行動力も兼ね備えています。
ゆいくんが夢を叶える未来しか想像できませんね!
いい意味で「子どもに任せる」ことをされているようにインタビューでは感じましたが、お母さんはどんな教育方針をお持ちなのでしょうか。
「文句もいっぱい言ってしまいますが、無理強いをしてもしょうがないので、本人の興味があるところを伸ばしていってほしいなと思っています」
「自分の子どもだと、ありのまま全てをいいんだよと受け入れるのは文句も言いたくなって難しいですが、コーチという第三者の大人がいることで、子どもをそのまま受け入れてもらっている感じがします。マイクラの解説も私一人ではずっと聞いてられません。コーチの存在にとても助けられています」
自分の子どもだからこそ、いろいろなところが気になってつい口を出したくなってしまいますね。それでも、お母さんの気持ちは伝わっていることでしょう。
興味から広がる世界
元々興味のあったプログラミングをより深め、同じ興味関心のある他の子どもの話を聞くことで刺激を受け、「自分もやってみよう」と人との輪と世界をひろげていっているゆいくん。
「興味がある」だから「楽しい」。「楽しい」だから「もっとやりたい」。そうやって広がる世界とさまざまなスキルは、ゆいくんをますます成長させてくれることでしょう。
将来が楽しみですね!
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