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信頼できる存在ができたことで広がる世界!自分の意見も言えるように!

子どもの成長
公開日:2023年4月19日 更新日:2023年4月19日
信頼できる存在ができたことで広がる世界!自分の意見も言えるように!

人生において、心から信頼できる存在に巡り合うことは、その人にとっても、相手にとっても素晴らしいことです。そこから世界が広がっていくこともしばしば。
今回は、プログラミングのレッスンを通じて、コーチと厚い信頼関係を築き、新しい世界を広げているきよらさんとお母さんにお話を聞きました!

もくじ

    コーチとの交流を重視して入会を決意!

    きよらさんが興味津々で「これ受けたい!」と小学校でもらったチラシを持って帰ってきたのは小学1年生の秋ごろ。
    やりたいなら、と体験を受けることにしたものの、お母さんはまだプログラミングを習わせなくてもいいと思っていたそうです。

    「他にも習い事はたくさんあります。小学校でもプログラミングの授業は必修化になりましたが、先取りして学ぶ必要はなく、興味がある習い事をすればいいと思っていました。
    また、プログラミングは、漢字やx軸、y軸が出てきます。国語や算数が分かるようになってから始める方が、理解が速そうだなとも思っていました」

    ところが、オンラインで体験をする、きよらさんの様子を見て考えが変わったとのこと。
    「もともと未知のことに対しては引っ込み思案なところがある子です。体験当日も、初めてのオンラインレッスンで緊張していました。
    たまたま少し年上の男の子と一緒に体験をしたんです。その子がとても積極的に意見を言っていて。それを見て、「自分の意見を言っていいんだ」と刺激を受けたようです。他の子が受けている様子を見られたのはとても良かったです。」

    「また、体験会の時から、コーチは子どもを褒めてくださり、言ったことをポジティブに変換してくださいました。
    その様子を見て、プログラミングを、というよりも、コーチとの交流を重視して入会を決めました」」

    信頼できるコーチとの出会い

    きよらさんは、コーチに心からの信頼を寄せているのだそうです。
    「もともときよらは、「どうしたらいいと思う?」と聞かれても答えられず、「間違ったら怖い、間違いたくない」と思っているところがありました。
    それでもコーチは、「間違っていいんだよ」という姿勢でいてくださいました。
    最初は数字も言えず、コーチにたくさんヒントを出してもらってやっと答えるような状態でしたが「それでもいいんだよ」と言ってくださって。
    元保育士さんのコーチなだけあって、子どもの扱いがとても上手です。
    「何が好き?」と聞いてくださり、そこから話を広げて、気分を盛り上げていってくださいます。今では、毎回お話するのを楽しみにしています

    「プログラミングでも「どこを変えたい?」と聞いてくださり、「いいよいいよ。やってみよう」ときよらの言ったことを全て受け入れてくださいます。コーチは心から信頼し、安心できる存在になっています。
    何も関係性がないところから始まって、家族や親戚以外で、距離や年齢を越えてここまで信頼して安心できる存在ができたというのは驚きです」

    きよらさんはコーチの印象をこう答えてくれました。
    「優しくておもしろい。プログラミングをしている間はずっと、分かるまで丁寧に教えてくれる!レッスンで、ロボットを組み立てるのが一番難しかったけど、ママもコーチも手伝ってくれて完成できた!」

    お母さんを介さず自分で話せるようになった

    インタビューでのきよらさんは、質問に対して打てば響くようにしっかりと受け答えされているのが印象的でした。
    しかし、プログラミングを習い始めた当初は全く違っていたのだとか。

    「体験会もとても緊張していて、私に一緒にいてと言っていました。人見知りで、私を介して人と話すようなところがあったんです。
    でも、レッスンが進むにつれてコーチが心から話せる人になりました。今ではレッスンになるとヘッドフォンをつけて二人の世界です。レッスン以外でも、人と話すときに自分で答えられるようになってきました」

    「プログラミングを長く習うつもりはありませんでしたが、こんなこともあるのかと大きな驚きでした。
    他の習い事もしていますが、第一優先はプログラミング。まだ自分で何かを突き詰めたいところまではいっていませんが、コーチが並走してくださる今の環境が合っているようです」

    「こんな方法もあるのか!」新しい世界が広がる

    コーチとはレッスンでだけではなく、心の深いところでつながりを感じているきよらさん。
    親子で習いに行ったクリスマスリース作りで、きよらさんが「作ったリースをコーチに送りたい!」となったそう。
    お母さんがコーチに相談したところ、「きよらさんのリースを買うので送ってください!きよらさんが作ったものを買うことで、自信もつき、いい体験になると思うので」ということになりました。
    「なるほど!」とお母さんも思い、リースの梱包の仕方や送り方をリース作りの先生に教えてもらって送ったそうです。

    「こんなところからも世界は広がっていく。新しいことを体験できる」とお母さんともども新しい挑戦になったとか。

    「レッスンでは、体験の時からずっと同じコーチに見てもらっているので、それがいいのかもしれません。ずっときよらを知ってくれています。きよらも、ずっと同じコーチがいいと言っています」
    同じコーチが毎回マンツーマンでレッスンをし、その中で何でも受け入れてくれると実感したことで、信頼関係ができあがったようですね。
    たとえオンラインであっても、信頼関係は築けることが分かります。
    マンツーマンだからこそ、決まった流れの通りにレッスンするのではなく、お子さまに寄り添った進め方ができるといえます。

    「お友だちに教えてあげたい!」も原動力に!

    きよらさんはプログラミングをする中で、「バグはここかな?」と分かるようになってきたそうです。
    「自信がついてきたからだと思う。ずっとプログラミングをやってきたから、ここかなって分かるようになった!
    バグを直したり、自分が好きな色に変えられるのも楽しい!ゲームを作っているみたいだから!」

    楽しくプログラミングに取り組んでいるうちに、自信がついてきて、自分ができるようになったことも認識できているきよらさん。

    これからできるようになりたいことを聞くと
    「プログラミングのレッスンではなかったレースのゲームを作ってみたい!
    それに、コーチが一生懸命教えてくれなくても、自分でちゃんとバグを見つけられるようになりたい。
    自分でできるようになったら、学校のプログラミングをやりたいって言っているお友だちにも、こうやってやるんだよって教えてあげられるから」とのこと。
    「なかったから自分で作りたい」という考えは素晴らしいですね!

    お母さんも、みらいいアカデミアできよらさんがこれからできるようになったらいいなと期待していることがあります。
    「学校の授業でプログラミングが出てきたときに、自分はできる、と自信を持ってもらえたらと思っています。好きなダンスや歌とプログラミングを掛け合わせて、いろんな可能性が増えていったらいいなと。自分の中で「こうすればできる」という選択肢が増えていくといいですね

    オンラインでも心で繋がって世界が広がる

    自分の言葉で自分の気持ちを表現できることは、コミュニケーションのための第一歩です。
    心から信頼できるコーチに出会ったことで、きよらさんはそれができるようになりました。
    自分の世界が広がり、コミュニケーション能力も向上しています。
    これからますます飛躍されるのを期待しています!

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    「楽しく」思考力が鍛えられ、それに伴い、理解力までも高まっていっているともかさん。
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    思考力、問題解決能力、根気だけではなく、自分の意見を持ち、それを表現すること、自分がこうなりたいという想いを持ち、成長を続けているあんさん。
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