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【まるで別人】学校のテストの点数が100点に!?

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【まるで別人】学校のテストの点数が100点に!?

引っ込み思案で自分の意見も言えない。子どもがそんな性格だったら、親としてはとても心配ですね。
今回は、レッスンで自分の意見が出てくるのを待ってもらえる経験などをしたことから、自分の内からの興味ややる気を感じ、意見が言えるようになったり、人前で発表ができるようになったりしているあんさんについて、お母さんにお話を聞きました!

もくじ

    初めて自分から言った「面白いからやってみたい!」

    そもそもは学校でもらったチラシを見て、オンラインのゲームプログラミングワークショップに参加したことがきっかけでした。そこで、「みらいいアカデミア」を知り「オンラインだしやってみる?」と気軽にレッスンを体験してみることにしたそうです。
    体験すると、あんさんは「おもしろいからやってみたい!」と初めて自分からやってみたいと口にしたとか。

    「もともと自分からあれがやりたい、これがやりたい、という性格ではありませんでした。今習っている英語も、私が仕事中にそこにいてほしいというだけで始めました。特にやらせなくてはという想いもなく、親はいつ辞めてもいいよというスタンスです。
    ところが、「みらいいアカデミア」のワークショップを体験して初めて自分から「やってみたい」と言ったんです。子どもがそう言うならと始めました」

    プログラミングについての記事はこちらも
    プログラミングとは? 小学生の子どもに簡単に説明するためには?

    あんさんが参加したワークショップはこちら
    【申込受付中】みらいいが子ども向けゲームプログラミングワークショップを開催

    恥ずかしがり屋だから不安だったオンラインレッスン

    レッスンを受ける前は不安もあったそうです。
    「コロナ禍で英語がオンラインレッスンになったときに、画面の前からいなくなって他の部屋に行ってしまうことがありました。今回もレッスン中にいなくなってしまうのではないか、恥ずかしがり屋なのでコーチとお話できずに30分が終わってしまうのではないかと不安でした」

    しかし、レッスンが始まってみると、お母さんも驚くことになります。
    「最初こそ、ぬいぐるみで顔を隠したり、顔が映らないようにしたり、後ろの方に引いて映ったりしていました。でも、コーチは「いいよ」と優しく待ってくださり、楽しくレッスンできるように工夫してくださったんです。そうしたら、レッスンが進むにつれ、ぬいぐるみを持ってこなくなりました。最初のレッスンの頃と全く違う様子です」

    コーチの姿勢もあんさんの様子が変わってきたことに大きく影響しているとか。
    「子どもがコーチの話をあまり聞かずに始めてしまったり、やりたいことを優先して違う方向に脱線したりしても、コーチは絶対に否定しません必ず面白がって「いいね」と言ってくれる。そして、子どものやりたいことを引き出しつつ、子どもの言ったことを拾ってくださりながら、レッスンの課題をシュッと入れ込んでくださいます。できるようにうまく声かけもしてくださっています。レッスン中、娘はずっとほめられっぱなしです

    そう話してくださるお母さんもずっと笑顔です。子どもの成長は、とてもうれしいものですよね。

    まるで別人!学校のテストも100点に!

    昨年までは、学校のテストの点数があまりよくなかったあんさん。
    問題文をよく読んでおらず、びっくりするようなミスをしていたんです。それが2学期は100点を連発するようになりました。ちゃんと問題を読んで、人の話を聞けるようになった。「みらいいアカデミア」をやっているからだと思います」

    ”アイデアコンテスト みらいいひらめきラボ”に出るためのプログラミングをしている時、「こうだからこうだ」と根気強く考えてやっていく必要がありました。その時、面倒だとも言わず繰り返しプログラミングを組んでいたんです。プログラミングを0から作ったのですが、コーチが一つひとつ寄り添ってくれました。繰り返すことで論理的思考力が付いたから、学校のテストにも反映されてきたんだと思います」

    とはいっても、毎日プログラミングに取り組んでいるわけではないそうです。

    2週間に1度レッスンがあり、次のレッスンまでの間、やりたいと思ったら課題をする。それだけなのに、いろんなことに影響が出るのがすごいですそんな風に課題が作られているんですね。一つのレッスンに「次にこれをやってみよう」という小さなハードルがあり、「できた!」という達成感も味わっています。今までやってきたことを総動員して新たなことができるようになっているところがいいですね」
    プログラミングを教わるだけでなく、プログラミングを使って考える力も育んでいる。お母さんはそんなところも「いいな」と感じてくださったようです。

    「決まった答えを当てにいかないといけないレッスンでもなく、これを答えさせたいという大人の思惑があって誘導されるレッスンでもない。子どもが自分の考えを持てるようにサポートしてくださっています。子どもが意見を言えなくても、大人の考えを押しつけられることもありませんし、「今日の課題はここまでだからやらないと」ということもありません。沈黙するのではなく、子どもが自分の意見を思いつくまで待ってくださり、思いつかなければヒントをくれる。そのヒントも子どもが話していたことから拾って、膨らませて、自分で気づくようにサポートしてくださいます」

    大人が授業をしている、というのではなく、「一緒にやっている」という印象だそうです。
    だからこそ、あんさんも心を開いてくれたのかもしれませんね。

    あんさんが参加したひらめきラボの記事はこちら!
    「みらい」×「ワクワク」をテーマにしたSDGsアイデアコンテスト「みらいいひらめきラボ2022 with マルイ」プレゼンテーション大会開催レポート

    自分のやりたいことに必要だから「これやってみよう」

    最近、習っている英語の先生から褒められたそうです。

    「レッスンで目標を聞かれて、「私は将来こんな仕事につきたい。その時に英語を使って相手に伝えないといけないから、英語をやらなくちゃ」と答えたそうなんです。
    自分の意見を言えるようになったことに驚いています。
    「みらいいアカデミア」のレッスンで、目の前の課題に答えを出すのではなく、どの問題でも解決できるような力が身についてきているからかもしれません。
    言われたからやる、褒められたいからやるという思考を伴わない活動ではなく、自分の中で「あ、やりたいな」と思う。興味や関心が力になって、もっとできる自分になりたい、自分を高めたいと思うがために自分に時間を使う、ということができるようになってきたのかなと思います。自立した学びとも言えるでしょうか」

    言われたから、褒められるからやる、という外発的動機ではなく、自分のためにやりたいという内発的動機による意欲が出てきたあんさん。素晴らしいですね。

    いろんなところで花がぱっと咲くように

    お母さんが驚くほどの変化と成長をしているあんさん。他にも変わったところがあるそうです。

    今までお友だちを遊びに誘ったりできず、学校に行くときもしょんぼりして行っていたのに、今は自分からお友だちに声を掛けたり、「いってきまーす!」と元気に学校に行くようになりました。力強く、堂々としている感じです。ひょろっとした茎のお花が、振っても折れない太いしっかりした茎のお花になったようです。
    何かがあると「助けてお母さん。わかんない」という感じだったのに、「まずは自分でやってみようかな」と考えられるようになりました

    人の話をよく聞いて、自分で考えて取り組んでみて、「ここまでは分かる。でもここから分からない」と思ったら、言語化して素直に人に聞けるようになって欲しいと思っていますが、それをレッスンでコーチがしてくださっています」
    素晴らしい変化ですね!
    「みらいいアカデミア」はぎゅっと短い時間で学べて、1粒で5粒おいしい、いろんな面にいい影響があって、いろんなところでパッと花が咲く。そんな時間ですね」

    全てにつながるものの考え方を身につけて更なる成長へ!

    レッスンを受けることで、思考力、問題解決能力、根気だけではなく、自分の意見を持ち、それを表現すること、自分がこうなりたいという想いを持ち、成長を続けているあんさん。
    これからどんどん世界が広がり、自分を表現していくことでしょう!
    あんさんの飛躍が楽しみですね!

    あんさんと同じ体験をしたい方はこちら!という方はこちらから!
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