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小学校入学準備スケジュールまとめ|持ち物・学習環境・生活習慣の準備時期を全公開

学校生活
公開日:2022年3月5日 更新日:2026年3月1日
小学校入学準備スケジュールまとめ|持ち物・学習環境・生活習慣の準備時期を全公開

小学校入学前は、やることがたくさんあります。

忙しい毎日のなかで「あれもしなきゃ」「これも買わなきゃ」と焦って、不備が出てしまっては本末転倒。

しかし、あらかじめスケジュールを把握しておけば、落ち着いて準備を進められます。

本記事では、小学校入学準備のスケジュールを分かりやすくまとめました。

持ち物だけでなく、学習環境や生活習慣の整え方まで解説しています。

ぜひ参考にして、余裕をもって入学準備を進めましょう。

もくじ

    小学校入学準備のスケジュール|まずは全体の流れを知ろう

    まずは、小学校入学準備のスケジュール全体の流れを知っておきましょう。
    いつ頃に何をするのかを把握しておけば、直前になって慌てる心配がありません。
    大まかな流れを押さえ、落ち着いて準備を進めましょう。

    入学前年(年長)春〜夏のスケジュール

    入学前年の春〜夏は、ランドセル選びと学校見学を進める時期です。

    ランドセルは、多くのメーカーや専門店で年長の4〜5月ごろから新モデルの販売・予約が始まります。
    人気モデルは早めに完売することもあるため、希望のランドセルを確実に選びたい場合は、春〜初夏の購入がおすすめです。

    学校見学は、年長の6月ごろから行われることが多い傾向にあります。
    ただし、必ずこの時期に行う必要はなく、都合のよいタイミングで見学可能です。

    公立小学校であれば、学校見学の日は近隣幼稚園の年間スケジュールに入っていることもあります。
    「学校公開」として、近隣の住民が見学できる参観日を定めている小学校も。
    また、近隣の幼稚園・保育所の年長児などと一緒に遊ぶ「交流活動」の日を設けている小学校も多くあるので、学校の雰囲気などが掴めるでしょう。

    ただし、各自で電話して予約しなければいけない場合もあります。
    入学予定の小学校はどうなのか、ぜひ確認してみてください。

    一方、私立では、公式HPの「学校見学」「体験入学」「授業見学」などのページからWEB予約を行って申し込みます。

    入学前年 秋〜冬のスケジュール

    入学前年の10〜11月ごろには、入学予定の小学校で「就学時健康診断」が行われます。

    また、11月ごろからは学童保育の申し込みが始まります。
    利用を検討している場合は、12月までに手続きを済ませる必要があるため、早めに情報を確認しておきましょう。
    申請書などの必要書類は事前に準備し、期限内に提出することが大切です。

    入学直前(1〜3月)に進めたい入学準備

    1〜2月は、入学予定の学校で説明会が行われる時期です。
    説明会では、学校のルールや年間スケジュール、入学式の日時、学用品の準備などについて説明があります。
    当日は筆記用具を持参し、重要なポイントをメモしておきましょう。

    体操服や算数セットなどの学用品を当日に販売する学校もあるので、まとまった費用と持ち帰り用の袋を用意しておくと安心です。

    2〜3月には、持ち物の準備を少しずつ進めていきます。
    すべての持ち物に名前をつける必要があるため、名前シールやスタンプなどの便利グッズを活用し、効率よく行いましょう。

    入学後に確認しておきたいこと

    連絡手段は学校ごとに異なるため、入学後に必ず確認しましょう。

    欠席・遅刻・早退の連絡方法(電話・連絡帳・メール・アプリなど)と連絡の締め切り時間、災害時などの緊急連絡の方法、日常的な連絡手段の基本は早めに把握しておくと安心です。

    メールアドレスや学校指定アプリの登録が必要な場合もあります。

    また、近年は専用アプリや一斉メールを導入する学校も増えているので、そのような点も確認しておくとよいでしょう。

    小学校入学準備のスケジュール|持ち物の準備時期と揃えるもの

    小学校入学までには、多くの持ち物を準備する必要があります。
    「いつ・何を・どの順番で揃えればいいの?」と迷う保護者の方も多いのではないでしょうか。

    ここでは、揃えておきたいものの一覧と、学用品を購入するタイミングについて分かりやすく解説。
    スムーズに準備を進めるためにも、くまなくチェックしてください。

    入学前に揃えておきたいものリスト

    入学前に準備しておきたい主な持ち物は、次のとおりです。

    • ランドセル
    • 筆箱・文房具
    • 教科書・ノート
    • 算数セット
    • お道具箱
    • ハンカチ
    • ポケットティッシュ
    • 水筒
    • ぞうきん
    • 通学帽子
    • 防災頭巾
    • 雨具(傘・レインコート)
    • 上履き
    • 体操服・紅白帽子
    • 給食用品(ランチョンマットなど)
    • 袋類(体操服入れ、ランチョンマット入れ、上履き入れなど)


    袋類は、入学後すぐに使用するものです。
    作成する場合は、早めに取りかかるとよいでしょう。
    秋~冬にかけて、就学準備のコーナーを設けている生地屋さんもありますので、そちらの生地を使っても。
    もちろん、購入しても問題ありません。

    なお、体操服入れについては冬の防寒具として着用するトレーナーを入れることもあるので、大きめにつくっておくと安心です。

    鍵盤ハーモニカやプール用品、冬用の体操服などは、使用時期が近づくと学校から案内が出るケースが多く見られます。
    必ず学校からのお知らせを確認してから準備しましょう。

    絵の具セット・習字道具・裁縫セット・リコーダーなどは、学年が上がってから必要になります。
    こちらも、学校の指定内容をチェックしたうえで購入するのがおすすめです。

    新1年生に必要なもの、購入するタイミングなどについては、以下の記事でも詳しく解説。
    ぜひこちらも参考にしてみてください。
    新1年生の必要なもの完全ガイド|学校指定・後から買うものもまとめて紹介

    学用品を購入するタイミング

    ランドセルや学用品を購入するタイミングは、それぞれ異なります。

    ランドセルは、小学校入学前年の4~8月ごろに購入できるよう準備を進めるとよいでしょう。

    文房具などの学用品は、1~2月ごろに行われる入学説明会の後に購入するのが一般的です。
    学校によっては指定品があるほか、キャラクターものの使用可否など細かなルールが定められている場合があります。
    説明会前に購入すると買い直しになる可能性もあるため、必ず学校の案内を確認してから準備しましょう。

    持ち物準備で慌てないコツ

    入学準備をスムーズに進めるためには、次のポイントを意識しましょう。

    • 準備する持ち物リストを作っておく
    • 購入前に学校のルールを必ず確認する


    入学準備は購入するものが多く、「まだ大丈夫」と思っているうちに時間が過ぎてしまうこともあります。
    あらかじめリストを作っておけば進捗を把握しやすくなり、買い忘れも防げます。

    また、先述したように、文房具や学用品には「文房具はシンプルで無地のもの」「鉛筆の芯は2B以上」など、学校ごとの細かいルールがあります。
    焦って購入せず、説明会で内容を確認してから落ち着いて準備することが、結果的に二度手間を防ぐコツと言えるでしょう。

    余裕を持った行動を心がけることで、気持ちにもゆとりが生まれますよ。

    小学校入学準備のスケジュール|家庭環境を少しずつ整えよう

    小学校の入学準備では、持ち物を揃えるだけでなく、家庭環境を整えていくことも大切です。
    スムーズに学校生活へ移行できるよう、勉強スペースや収納環境を少しずつ整えておきましょう。
    ここでは、子どもの勉強スペースや収納の工夫について解説します。

    子どもが落ち着いて過ごせる勉強スペースづくり

    入学までに、自宅での学習環境を少しずつ整えておきましょう。
    近年は「リビング学習」という言葉もあるように、ダイニングテーブルで宿題や勉強をする子どもも増えています。
    そのため、学習机をすぐに購入するかどうか迷う家庭も少なくありません。
    低学年のうちはリビングで学習し、高学年になってから学習机を用意するという選択をする家庭もあるようです。

    リビング学習を取り入れる場合は、折りたたみ式のパーテーションで視界を区切る、家族もテレビを消して静かな時間をつくるなど、集中しやすい工夫をするとよいでしょう。
    移動できる小さなテーブルを活用する方法もあります。

    大切なのは「どこで勉強するか」よりも、子どもが一定時間落ち着いて取り組める環境を整えることです。

    学用品が増える前に考えたい収納の工夫

    小学校に入学すると、教科書やプリント、体操服など持ち物が一気に増えます。
    入学前に、収納スペースを見直しておきましょう。

    まずは不要になったおもちゃや使っていない物を整理し、学用品を置く場所を確保しておくことが大切です。
    ランドセルや体操着袋はフックに掛ける、ハンガーラックを活用するなど、子どもが自分で片付けやすい工夫を取り入れている家庭もあります。
    中には、リビングにランドセル置き場を設け、ランドセルの中をチェックしているという保護者の方も。

    そのほか、よく使う教科書や文房具は取り出しやすい場所にまとめ、プリント類はファイルに入れて管理すると散らかりにくくなります。

    収納方法に正解はありません。
    家庭のスペースや生活スタイルに合わせて、無理のない形で少しずつ整えていきましょう。

    小学校生活に向けた家庭内ルールづくり

    小学校生活に向け、家庭内でのルールを親子で話し合っておきましょう。

    門限や行ってよい場所・いけない場所、帰宅が遅れた場合の連絡方法などを具体的に決めておくと、子どもも安心して行動できます。
    友だちの家でのマナーやお金の貸し借り、自転車の使用、不審者に遭遇した際の対処法も確認しておくとよいでしょう。

    具体的には、「怖いと思ったらすぐに防犯ブザーを鳴らす」「すぐにその場から離れる」「〇〇さん、助けて!と表札の名前を呼ぶ」などの対処法があります。
    対処法に加え、子どもに「大人が子どもに何かを頼もうとすること自体が怪しいからね」と、釘を刺しておくのもよいかもしれません。

    また、「こども100番の家」についても、しっかり教えておきましょう。

    子ども110番の家とは、子どもが危険に巻き込まれそうになったり避難してきたりした際、一時的に保護し警察などに連絡を行う、子どもの安全を守るボランティア活動です。
    一般家庭のほか、店舗や事業所なども協力しており、目印となるステッカーやプレートが掲示されています。

    引用元:マクドナルド公式

    引用元:千代田区公式


    ステッカーやプレートは、地域や企業などによって異なります。
    子どもと一緒に、自宅周辺にある「こども110番の家」を確認しておくとよいですね。

    他者と関わり、楽しく安全に小学校生活を送るためにも、ルールを守る力を養っておくことは、今後の人生においても役立ちますよ。

    小学校入学準備のスケジュール|入学までに生活習慣を整えよう

    小学校に入学すると、生活スタイルが大きく変わります。
    保護者と離れて過ごす時間が増えるため、子どもが自分でできることを少しずつ増やしていくことが重要です。

    ここでは、入学までに身につけておきたい生活習慣をまとめました。
    ぜひ参考にして、安心して入学の日を迎えましょう。

    入学前に身につけておきたい生活習慣


    入学前に、

    • あいさつや返事をきちんとする
    • 自分の意見を伝える


    といった習慣を身につけておくとよいでしょう。

    集団生活を気持ちよく過ごすためにも、元気にあいさつや返事ができることは大切なポイント。

    また、小学校では大勢の前で発表したり、子ども同士で遊んだりする機会も多くなります。
    家庭では「今どう思っている?」「何がしたい?」「これはどう感じる?」などと声をかけ、気持ちを言葉にする練習をしておきましょう。

    和式トイレにも慣れておくと安心です。
    今でも和式トイレを使用している学校は少なくありません。
    和式の使い方が分からないと、洋式が空くのを待って休み時間が終わってしまったり、我慢しすぎて体調を崩してしまったりするケースもあります。

    入学後に使い方の指導はありますが、事前に経験しておくと落ち着いて行動できます。
    公園やスーパーなどで和式トイレを見かけたら、一度使ってみるのもよいでしょう。

    小学校入学までにできるようになっておきたいことについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
    小学校入学前にできるようになっていた方が良い6つのこと〜前編〜
    小学校入学前にできるようになっていた方が良い6つのこと〜後編〜

    通学・時間管理・身支度の練習

    入学前には、通学・時間管理・身支度の練習を進めておきましょう。
    通学路は親子で実際に歩き、信号の待ち方や左右確認の仕方、危険な場所を具体的に確認します。
    子どもは一つのことに気を取られると周囲が見えにくくなるため、近道をせず決められた道を通る大切さも伝えておきましょう。

    時間の感覚は、生活の中で少しずつ身につけていきます。
    「早くして」「急いで」ではなく、「長い針が6になったら出発しよう」といったように時計の針で具体的に伝えることで、子どもも理解しやすくなります。
    時計の読み方も自然と覚えられますよ。

    また、立ったままの着替えや靴の脱ぎ履き、ランドセルを背負ったままレインコートを着脱する練習もしておくと安心です。
    事前に経験しておけば、入学後の生活がスムーズになるでしょう。

    小学校生活を意識した生活リズムづくり

    小学校入学を機に生活は大きく変わりますが、生活リズムはすぐには整いません。
    入学後の1日をイメージしながら、早寝・早起き・朝ごはんの習慣を少しずつ定着させていくことが重要です。
    毎日同じ時間に寝起きすることを意識し、土日も大きく崩さないことがポイント。
    朝食をしっかり食べることで、午前中の授業にも集中しやすくなります。

    そのほか、始業時刻や通学時間、集団登校の有無、支度にかかる時間などを確認し、実際の朝の流れを家庭でシミュレーションしておくと安心です。

    ぜひやっていただきたいのは、入学前の春休みに、親子で一緒に何度か通学路を歩いて練習してみること。
    最初は、親が先導して歩きます。
    次は子どもが先導となって、時間も測りながら歩いてみましょう。
    通学所要時間は、最初に緊張して歩いている時よりも、通学に慣れてきた時の方が時間がかかります。
    それを参考にして、家を出発する時間を決めるとよいでしょう。
    お友だちと一緒に練習してみてもいいですね。

    登校までに必要な時間を把握しておけば、余裕を持って新生活を迎えられますよ。

    なお、桜が入学式より前に咲いた場合、先に写真撮影をしておくと安心です。
    入学式当日、桜が散ってしまったり天候が悪かったり、人が多かったりして、よい写真が撮れない場合があるからです。

    もちろん、当日でも写真撮影はOK。
    「入学式」と書かれている立て看板と写真を撮れます。
    入学式の際に撮れなくても、「午後でも立て看板を出したままにしておく」とアナウンスされる場合もありますので、写真撮影に関しては焦らなくても問題ありません。

    小学校入学準備のスケジュール|親が確認しておきたいポイント 

    小学校の入学準備を進めるうえでは、事前に確認しておきたいポイントを押さえておくことも大切です。

    ここでは、説明会でチェックしておきたいことや、入学前の心構えについて紹介します。
    入学準備はやることが多く不安になりがちですが、ひとつずつ落ち着いて進めていきましょう。

    学校説明会・就学時健康診断で確認しておきたいこと


    就学時健康診断では視力や聴力、発達の様子などを確認し、必要に応じて治療や支援につなげます。
    言葉の発達や集団生活への適応について助言を受ける場合もありますが、子どもに合った学びの環境を考えるための機会と捉えましょう。

    就学時健康診断のために特別な準備は不要ですが、日頃の様子を振り返りながら落ち着いて臨むことが大切です。

    学校説明会では、入学までに準備する学用品や学校のルール、毎日の持ち物、入学までに身につけておきたいことなどが説明されます。
    PTA活動の内容や役員選出の有無、年間行事の予定なども案内されるため、保護者の関わり方についてもしっかり確認しておきましょう。

    入学前後のスケジュール管理のコツ 

    入学前後は提出書類や行事予定が多いので、スケジュール管理が欠かせません。

    学校から配布されるプリントの期限や学校の行事を手帳やカレンダーに書き写し、「やることリスト」を作って見える化しておくと安心です。
    仕事や家庭の予定もあわせて確認しておき、スケジュールを調整しておきましょう。

    早めの確認が、慌ただしさを防ぐポイントです。

    入学前に知っておくと安心な心構え

    入学後は、毎朝早く起きて決まった時間に登校したり集団の中で生活したりと、これまでと大きく生活リズムが変わります。
    そのため、心がついていかずに泣いてしまう、家から出たがらないということもあります。

    大切なのは、焦らず子どもの気持ちに寄り添うこと。
    「登校できない=悪いこと」と決めつけず、今は成長の途中だと受けとめるのがよいでしょう。
    親がどっしりと構えて落ち着いていることが、子どもにとって何よりの安心材料です。

    ただし、困ったときは一人で抱え込まず学校や先生に相談しながら、親子で少しずつ前に進んでいきましょう。

    小学校入学準備はスケジュールを立てて無理なく進めよう

    小学校の入学準備は、用意するものが多くあるだけでなく、子どもの生活習慣や学習環境も整えていく必要があります。
    スムーズに進めるためには、分かる範囲でスケジュールを立て、見える化することがポイントです。

    焦らず、説明会で聞いたとおりに、一つずつ準備していけば大丈夫。
    先輩ママに知り合いがいないと不安になるかもしれませんが、説明会に行けばすべて把握できるように教えてくれるので、気負う必要はありません。

    学校からの案内に従って準備リストを作り、学校行事や提出期限を手帳などで管理しておくと、優先順位が明確になり、焦らず取り組めます。

    無理なく準備を進め、気持ち良く入学式を迎えてくださいね。


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