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SDGs12の取り組み事例を分かりやすく解説|日本と世界の企業から学ぶ「つくる責任・つかう責任」

社会・SDGs
公開日:2021年7月3日 更新日:2026年5月11日
 SDGs12の取り組み事例を分かりやすく解説|日本と世界の企業から学ぶ「つくる責任・つかう責任」

SDGs12の実現に向けて、国や企業はさまざまな取り組みを行っています。

一方で、「自分には何ができるのだろう」と感じている人も多いのではないでしょうか。

実は、国や企業の取り組みに関わることで、私たちも自然とSDGs12の実現に貢献することができます。

この記事では、SDGs12の取り組み事例について分かりやすく紹介します。

ぜひ参考にしながら、自分には何ができるのかを考えてみましょう。

もくじ

    SDGs12とは?「つくる責任・つかう責任」を分かりやすく解説

    まずは、SDGs12の基礎知識について見ていきましょう。
    SDGs12の内容のほか、なぜSDGs12が大切なのか、その理由について、親子でも理解しやすいように解説します。

    SDGs12とはどんな目標? 

    SDGs12とは、食品ロスやごみの増加、資源の使い過ぎといった問題を解決するため、リサイクルやごみの削減などを通じて環境への負担を減らすことを目指す目標です。
    この目標によって、持続可能な生産や消費の形の実現を目指し、豊かな資源を未来にまでつなげることが求められています。

    生産者側には「生産過程でのごみの削減」「消費者にリユース・リサイクルの呼びかけ」が期待されている一方、消費者には「食べ物を大切にする」「リユース・リサイクルを行う」といった行動が呼びかけられています。

    サーキュラーエコノミー(循環型経済)とは?

    資源を廃棄しないことを前提に、長く使える製品を生産し、再利用やリサイクルを通じて資源を循環させる経済システムのことです。

    ごみをなるべくゼロに近づける設計になっており、耐久性にすぐれた質のよいものづくりをすることを目的としています。
    「廃棄をできるだけ出さない前提で製品を生産する」という部分が徹底されている点が特徴と言えるでしょう。

    「商品を使ったら処分するもの」という概念を経済全体で変えることで、資源を大切に使う、自然破壊を防ぐなどの効果が期待されています。

    なぜSDGs12が大切なの?

    SDGs12が掲げられた背景には、資源やエネルギーの使い過ぎがあります。
    このままのペースで使われていけば、地球の資源が失われてしまう可能性も否めません。

    使い過ぎを防ぐためには、SDGs12の実現を目指す過程で、限られた資源を大切に使うことを国レベルで促す必要があります。
    国が一丸となって、豊かな環境を将来へつないでいかなければいけません。
    未来ある子どもたちのために、SDGs12はとても大切な目標と考えられているのです。

    SDGs12の詳細については、以下の記事をチェックしてみてください。
    【わたしたちができることって?】SDGs目標12.つくる責任、つかう責任を解説 

    SDGs12の取り組み事例を理解するために知っておきたい問題

    SDGs12の取り組み事例を理解する前に、どのような問題を背景にSDGs12が掲げられたのかを知っておくことが大切です。
    ここでは、日本や世界が抱えている具体的な問題について見ていきましょう。

    食べ物がたくさん捨てられている

    SDGs12が掲げられた理由として、食べ物が大量に捨てられているという問題があります。
    この問題は「食品ロス」とも呼ばれ、まだ食べられる状態にもかかわらず、捨てられてしまう食品のことを指します。

    世界で作られている食料のうち約3分の1が廃棄されていると言われており、国のデータによると、日本の2023年度の食品ロス量は464万トンとなっています。
    国民1人当たりに換算すると、毎日おにぎり1個分(約102g)の食料、年間で約37kgの食料が捨てられていることになります。

    主な原因としては、食材の買いすぎや食べ残しのほか、食べられる部分まで捨ててしまうことなどが挙げられるでしょう。
    また、企業においては、商品の売れ残りなども食品ロスの原因の一つとされています。

    食品ロスは、人口の増加や消費量の増大にともない、世界的に大きな課題となっているのです。

    参照元:消費者庁 

    食品ロスについては、以下の記事でも詳しく解説しています!
    ”食品ロス”の現状と”いまから始めるSDGs”4つのことを紹介! 

    資源が使われすぎている・ごみが増えすぎている

    資源が使われすぎていることや、ごみが増え続けていることも、大きな問題の一つです。


    1960〜1970年代の日本では、技術の進歩にともない、商品が大量に生産されるようになりました。
    高度経済成長によって収入が増え、大量消費社会へと変化したことで、資源の消費やごみの量が増加していったのです。
    その後、ごみの量は2000年頃をピークに減少傾向へと転じています。

    しかし、世界全体で見ると、依然としてごみの量は増え続けています。
    そのため、国レベルでごみの量を減らす努力がまだまだ必要だと言えるでしょう。

    今では、多くの国や企業がごみ削減やリサイクルなどの取り組みに注力しています。

    参照元:日本の廃棄物処理の歴史と現状|環境省循環型社会の形成|環境省EICネット 

    環境や未来に悪い影響がある

    ごみが増えすぎたことで、環境や未来に影響が出ていることも、世界が抱える課題の一つでしょう。

    ごみの燃焼で発生した二酸化炭素が地球温暖化を加速させたり、海洋プラスチックが海の生き物に負担を与えたりするなど、地球環境への影響が懸念されています。
    地球温暖化が進むと異常気象や海面上昇、農業被害などが生じ、人間の生活のほか、動植物の生態にも大きな影響を与えるでしょう。

    環境の悪化が進むことで、将来の世代へ良い環境を引き継げなくなる可能性もあります。

    SDGs12が掲げられた背景については、以下の記事でも詳しく解説しています。
    こちらも合わせて、ぜひチェックしてみてください。
    【わたしたちができることって?】SDGs目標12.つくる責任、つかう責任を解説 

    海洋プラスチックごみの問題は、以下の記事でも分かりやすく紹介しています。
    【SDGs14.海の豊かさを守るために…】海洋プラスチックについて考えてみよう! 

    SDGs12の取り組み事例|日本の企業・団体の具体例 

    では、さっそくSDGs12の取り組みについて見ていきましょう。
    まずは、日本の企業や団体が行っている具体的な活動を紹介します。
    参加できる取り組みがあれば、ぜひ積極的に参加してみてください。

    株式会社TBM(石から作る新素材の取り組み)

    TBMでは、特許を取得している「LIMEX(ライメックス)」という複合材料を自社で開発しています。

    LIMEXは、地球上にある石灰石(英名:Limestone)を原料とし、日本でも100%自給できる資源。
    世界での埋蔵量も多く、高確率でリサイクルできる点も特徴です。
    紙やプラスチックの代替品として使えるため、ごみの削減につながると期待されています。

    名刺やメニュー表、包装容器、手提げ袋など幅広い用途に使われており、紙の名刺とほぼ変わらない価格を実現しています。
    現在では1,400社以上で採用され、東京マラソンウィークのマップにも使用されました。

    参照元:TBM  

    消費者庁(食品ロスを減らす取り組み)

    消費者庁では、食品ロス削減のためにさまざまな取り組みを行っています。

    たとえば、「食品ロス削減の推進に関する法律」に基づく基本方針の策定のほか、フードバンク活動の促進などが当てはまります。
    消費者向けには、「てまえどり」キャンペーンや、[食品ロス削減]食べ物のムダをなくそうプロジェクトで、消費者庁の取り組みや情報の発信を実施。
    2025年12月から2026年1月まで、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンも行われました。

    なお、フードバンク活動とは「企業や農家などから寄付された食品を、生活に困窮している人へ無償で届ける活動」、「てまえどり」とは「商品棚の手前にある賞味・消費期限が近い商品を積極的に選ぶことで、食品ロスの削減につなげる取り組み」を指します。

    また、学校や企業向けには、食品ロス削減のための生徒用の教育プログラムや社員勉強会などを奨励しています。
    教育プログラムでは、小中学校の家庭科や総合学習で使える教材を用いた授業を実施。
    企業や行政機関などから派遣された講師が授業を行う、生徒が食品ロスの現状や削減方法を学ぶためのプログラムです。

    参照元:てまえどりキャンペーン | 消費者庁食べもののムダをなくそうプロジェクト | 消費者庁「おいしい食べきり」全国共同キャンペーン|消費者庁 

    大丸有 SDGs ACT5(まち全体での取り組み)

    大丸有 SDGs ACT5とは、東京都の大手町・丸の内・有楽町エリアを舞台に、8つの企業とまちづくり団体による実行委員会が中心となって行われているプロジェクトです。
    毎年5月から11月にかけて、SDGs達成に向けた多様なイベントや実証実験などが展開されています。

    主なテーマは、次の5つです。

    • ACT1:サステナブルフード
    • ACT2:気候変動と資源循環
    • ACT3:WELL-BEING
    • ACT4:ダイバーシティ
    • ACT5:コミュニケーション


    以上のような5つのテーマを掲げ、市民参加型のアクションを継続的に実施。

    たとえば、大丸有エリアのシェフによるサステナブルフードの試食会、ごみ拾いとジョギングを合わせた「プロキング」などのイベントがあります。

    実際に参加することで、SDGsを自分事として考えられるイベントです。

    参照元:大丸有SDGs ACT5 

    SDGs文化祭(子どもも参加できる取り組み)

    中高生や大学生といった若者が主体となって、楽しみながら社会課題について学べる文化祭形式のイベントです。
    SDGsに関する研究発表やワークショップ、展示、ステージ企画などを実施。
    さまざまな立場の人と交流し、意見やフィードバックをもらうことで、SDGsへの理解を深められる機会となっています。

    2023年度のSDGs文化祭では、2023年7月のキックオフから約1ヵ月間行われました。
    7月27日のキックオフでは、中高生が現在取り組んでいるプロジェクトを発表。
    発表されたプロジェクトは、以下のとおりです。

    • 途上国の教育支援
    • 中高生と大人がSDGsについて語る場づくり
    • 福島のオーガニックコットンのサポート
    • 廃棄される点字新聞のアップサイクル


    8月4日に行われた2nd sessionでは、企業のSDGs担当者との交流が行われました。
    6チームの発表を行い、担当者からコメントやアドバイスをもらいました。
    発表された内容は、以下のとおりです。

    • 高校生と企業の交流の場
    • カンボジアの教育を改善する
    • 発展途上国の支援
    • 福島とオーガニックコットン
    • 点字用紙を通じた視覚障害者支援
    • バナナペーパーの普及


    違う学校の学生とも交流できるため、SDGsに対する視野を広げられるイベントです。

    参照元:関東地方ESD活動支援センター

    取り組み内容が報告されたイベントを取材しましたので、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください!
    SDGsイベントレポート!中・高生がSDGs達成に向けて取り組むSDGs文化祭!

    ユニクロ(服の回収とリサイクルの取り組み)

    ユニクロでは、服から服へのリサイクルを目指し、全商品を対象としたリサイクル・リユースの取り組み「RE.UNIQLO(リユニクロ)」を行っています。

    この取り組みでは、着なくなった服を店頭で回収し、服を必要としている難民の人たちに届けるほか、新しいアイテムへとリサイクルする活動も進められています。
    こうした取り組みにより、資源を有効活用し、環境への負荷を減らしています。

    ユニクロのほか、ジーユーでも同様の取り組みを実施。
    店頭には無料で利用できる回収ボックスが設置されており、営業時間内であれば誰でも利用できる点も魅力と言えるでしょう。

    参照元:UNIQLO 

    SDGs12の取り組み事例|海外企業・国の具体例 

    ここでは、海外企業や各国のSDGs12の取り組み事例について見ていきましょう。
    私たちにとって身近な企業も、SDGs12の実現に向けて動いています。
    どのような取り組みを行っているのか、ぜひ参考にしてみてください。

    Apple(リサイクル素材を活用する取り組み)

    Appleでは、「Apple Trade In」という下取りサービスを行っています。
    使わなくなったApple製デバイスを手放し、新たなデバイス購入時に下取り価格分の割引を受けたり、Appleギフトカードとして受け取ったりすることができます。

    下取り対象にならなかった場合でも、無料でリサイクルが行われるため安心です。
    下取りはオンラインまたはApple Storeで申し込むことができ、誰でも気軽に利用できる点も魅力と言えるでしょう。

    また、「リファービッシュ品」の販売にも取り組んでいます。
    リファービッシュ品とは、中古品を検査・修理・クリーニングして再販売する「整備済み製品」のこと。
    Appleが再整備したiOSデバイスには新しいバッテリーや外装が搭載されるため、新品同様の品質が期待できるでしょう。

    このような取り組みによって、ごみの削減につなげています。

    参照元:Apple

    LEGO(環境にやさしい素材への取り組み) 

    LEGO社では、2030年までに持続可能な材料を使ってレゴブロックを製造することを目標にしています。

    その一例として、2018年にはサトウキビを原料としたポリエチレン素材を開発しました。この素材は柔らかく耐久性があり、柔軟性にも優れています。

    サトウキビは、繰り返し育てて利用できる「再生可能資源」であるため、石油の使用量削減につながります。
    また、植物は成長過程で二酸化炭素を吸収するので、製造時の二酸化炭素排出量の削減にも役立つでしょう。

    さらに、アメリカでは「LEGO Replay」というプログラムも展開。
    これは、使わなくなったレゴブロックを「Give Back Box」に入れ、仕分けや清掃を行ったうえで非営利団体へ届ける取り組みです。

    このような取り組みによって廃棄を減らし、必要としている人へ譲ることが可能です。

    参照元:LEGOGive Back Box

    IKEA(くり返し使えるしくみづくりの取り組み) 

    IKEAでは、大切に使われた家具を買い取り、家具の状態に応じた金額をリターンカードで還元するサービスを2017年から行っています。
    また、店頭にある「サーキュラーマーケット」という売り場では、使わなくなった展示品や販売終了品を手ごろな価格で再販売。
    くり返し使えるしくみを構築することで、不要になった家具を捨てずに再利用することができます。

    さらに、家具を長く使い続けられるよう、ナットやボルト、ねじなどのスペアパーツを無料で提供する取り組みも。
    家具の修理サービスやメンテナンスに関する見学なども実施し、SDGs12の実現に貢献しています。

    参照元:IKEA 

    フランス(食品ロスを減らすルールの取り組み)

    フランスでは、2016年2月に「食品廃棄禁止法」が成立しました。
    この法律は、店舗面積が400㎡を超える大型スーパーに対し、食品の廃棄を原則として禁止するもの。

    賞味期限が近い食品や売れ残った食品については、慈善団体への寄付や、肥料・飼料としての再利用が義務付けられています。
    違反した場合には罰則規定があり、最高で7万5,000ユーロの罰金、または最大2年の禁固刑が科されることがあります。

    EUの統計局であるユーロスタットのデータによると、政策の実施後、2016年から2020年にかけて食品廃棄物の約10%削減を実現しており、確実に成果を出していると言えるでしょう。

    参照元:セカンドハーベストブログ各国における食品リサイクル等の実施状況

    SDGs12の取り組み事例からわかる企業の共通点 

    ここまで紹介してきたSDGs12の取り組み事例から、企業に共通する特徴が見えてきます。
    どのような考え方や工夫が取り入れられているのかを知ることで、SDGs12への理解をさらに深めることができるでしょう。

    ごみを減らし、リサイクルを進めている

    廃棄物の再利用やごみの回収、リサイクルなどによってごみの発生を減らす取り組みを行っていることが、企業に共通する特徴の一つです。
    焼却による二酸化炭素の発生を抑えたり、ごみの廃棄による土壌汚染の影響を軽減したりなど、自然環境を守ることにつながっています。

    このように、ごみの削減と資源の有効活用を両立させていることが、持続可能な社会づくりに役立っていると言えるでしょう。

    商品ができるまでの流れ全体で考えている

    商品ができるまでの流れ全体で考えていることも、SDGsに取り組む企業の共通点です。

    環境にやさしい原料で商品を作り、再利用しやすい製品設計を取り入れて、限りある資源を極力減らさないように注力。
    さらに、不要になった商品を回収し再利用する仕組みも構築しているため、資源を循環させることが可能です。

    製造から販売、再利用まで一貫して環境に配慮した取り組みを行うことで、循環型社会の実現に貢献しています。

    消費者と一緒に取り組んでいる

    消費者と一緒に取り組んでいることも、SDGsに取り組む企業の共通点の一つと言えるでしょう。

    たとえば、ペットボトルなどの回収機を設置したり、衣服の回収ボックスを店頭に設けたりなど、不要になったものを回収する仕組みを整えている企業も多くあります。
    このように、消費者の参加を促すことで、誰でもSDGsに関われる環境を作っています。

    その結果、SDGsを身近に感じ、自分事としてとらえやすくなるでしょう。

    SDGs12の取り組み事例から考える私たちにできること 

    SDGs12を実現するためには、私たち一人ひとりの行動も大切です。
    これまで紹介してきた企業の取り組み事例を参考にしながら、日常生活の中でできることを考えてみましょう。

    食べ物を大切にする

    食品ロスを減らすためには、食べ物を大切に扱うことが重要です。
    料理を残さず食べることはもちろん、食材を買い過ぎないことや、調理の段階で食材を無駄なく使いきることなどを心がけるとよいでしょう。

    こうした行動によって、ごみの削減にもつながり、環境への負荷の軽減にも役立ちます。

    また、食材を購入する際には、賞味期限が近い見切り商品を選ぶことも一つの方法です。
    ごみを減らすことにつながるだけでなく、安く購入できるというメリットもあります。

    食べ物を大切にすることは、食育にもつながっています。
    食育については、以下の記事を参考にしてください。
    食育ってなに?子どもへのメリットや家庭で簡単にできる方法を紹介 

    3R(リデュース・リユース・リサイクル)を実践する 

    3R(リデュース・リユース・リサイクル)を意識することも、私たちにできることの一つです。

    • リデュース:買い物の際に過剰包装を断るなど、事前にごみを出さないようにすること
    • リユース:使えるものを繰り返し使うこと
    • リサイクル:使い終わったものを資源として再利用すること


    これら3Rは混同しがちですが、それぞれの意味を正しく理解しておくことが大切です。

    缶やガラスびん、ペットボトルなどは、自治体のルールに従って分別して出すことはもちろん、スーパーやコンビニの回収ボックスを活用するのもよいでしょう。

    また、リユースでは、メルカリやラクマといったフリマアプリや、2nd STREET(セカンドストリート)やBOOKOFF(ブックオフ)などのリユースショップを利用する方法もあります。
    そのほか、自治体が決まった日に回収するところもあります。
    回収ボックスを設置するなど自治体によって回収方法が異なりますので、公式サイトなどで確認してみてください。

    不要になったものを必要としている人に使ってもらえるため、ごみの削減につながりますよ。

    子どもも取り組めるリサイクルについては、以下の記事が参考になります。
    ぜひ親子で取り組んでみてください!
    【今日からできる】リサイクルをゼロから解説!SDGsとの関連も! 

    環境にやさしい商品を選ぶ

    環境にやさしい商品を選ぶことも、すぐに実践できる取り組みです。
    「商品が持続可能であるか」に着目し、環境や社会に配慮した製品を積極的に選択することが大切。
    このような考え方は、「エシカル消費」と呼ばれています。

    たとえば、「エコマーク」、「FSC®認証」、「MSC認証」などのマークがついている商品を選ぶ方法があります。
    これらのマークは、第三者機関などが定めた基準を満たしており、環境に配慮された商品であることを示しています。

    買い物の際には、こうしたマークがついている商品を意識して選んでみましょう。
    専門的な知識がなくても、SDGs12に自然と貢献することができます。

    私たちができることについては、以下の記事でさらに深掘りしています。
    ぜひ参考にして、少しずつ取り組んでみてください。
    【わたしたちができることって?】SDGs目標12.つくる責任、つかう責任を解説 

    SDGs12の取り組み事例を参考にできることから始めよう

    SDGs12を実現するために、日本や海外では多くの企業がさまざまな取り組みを進めています。
    環境にやさしい原材料の使用や、回収ボックスを活用したリサイクルの推進など、各企業が自社の特性に合わせて工夫を重ねています。

    こうした取り組みは、消費者である私たちも身近なところから始めることが可能です。
    食べ物を大切にする、リサイクルを意識する、環境に配慮した商品を選ぶなど、日常生活の中でできることは少なくありません。

    まずはできることから一つずつ。
    企業や国の事例をヒントに、自分に合った取り組みを無理のない範囲で続けていきましょう。

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