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読書初心者の子どもでも読みやすい!【学年別】おすすめの本を紹介

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読書初心者の子どもでも読みやすい!【学年別】おすすめの本を紹介

読書には、知識が増える、想像力がつくなど、さまざまなメリットがあります。子どもには本をたくさん読んでほしいと望んでいる親も多いでしょう。

子どもに本を好きになってもらうためには、まずは子どもにぴったりな本を選ぶことが大切です。

この記事では、本の選び方のポイントに加え、読書初心者の子どもでも楽しみながら読める本をまとめました。ぜひ参考にしてください。

もくじ

    本の選び方のポイントを知っておこう!

    本の選び方のポイントは、小学1~3年生と小学4~6年生では少し異なります。詳しくみていきましょう。

    小学1~3年生の子どもには

    1~3年生の読書においてもっとも大切なことは、「読書が楽しいと思えること」。
    読書は楽しいものと認識してもらうことが重要なので、子どもが好きなものを取り扱っている本を選ぶとよいでしょう。動物が好きなら動物の本を、乗り物が好きなら乗り物の本というように、子どもが興味を持って楽しく読める本を選ぶことがポイントです。
    興味のあるジャンルが特にない場合、数ページで話が完結している短編集や、字が大きい、絵が多い本もおすすめです。

    小学4~6年生の子どもには

    4年生くらいになると、長い文章や説明文も読めるようになってきます。文字を読むことに関しては、十分な基盤が整った段階といってよいでしょう。
    読める本の幅が広がるため、少し複雑なミステリーやワクワクする冒険もの、揺れ動く心情が描かれた青春ものなど、その時の子どもの趣味に合わせて選んでみましょう。
    では、学年別に、さっそくおすすめの本をみていきましょう!

    小学1年生

    ユニークな外見がインパクト大『おしりたんてい』シリーズ

    • 著者:トロル(作・絵)
    • 出版社:ポプラ社

    顔の形がおしりのような名探偵の「おしりたんてい」が、ププッと難事件を解決していく物語です。
    どんな時でも冷静で趣味はティータイムと読書という、インパクトのある見た目とは裏腹に紳士なたたずまいが、おしりたんていの魅力。助手のブラウンとともに、事件の謎を解いていきます。
    さらに子どもの興味をひく点が、謎解きの過程に出てくる多くの遊び。たとえば、暗号や迷路、パズルなどがあります。考えながら物語を読み進められるので、充実感が味わえる点も子どもの人気を集める特徴といえるでしょう。

    引用元:ポプラ社公式HP

    イラストも大きく漢字にもルビが振ってあり、読書初心者の子どもでも読みやすい本です。
    「おしりたんてい」

    わがままだけどかわいい王様が魅力的『ぼくは王さま』シリーズ

    • 著者:寺村 輝夫(作)、和歌山 静子(絵)
    • 出版社:理論社

    タイトルどおり、王様が主人公の物語です。 
    この作品に登場する王様は、とにかく卵焼きが大好き。「ゾウの卵で卵焼きを作って」と大臣に無理難題を命じるなど、発言や行動が子どもっぽく、わがままです。しかし、興味があることには一生懸命で愛嬌があるため、どこか憎めない点が王様の魅力といえます。
    お城中の卵を使って自分でオムレツを作っても失敗ばかりの王様。
    朝に起こされるのが面倒で、「自分そっくりのロボットを作れ」と命令する王様。
    大臣やコックたちを振り回すわがままな王様のコミカルな描写が、この作品の魅力です。

    引用元:理論社公式X

    「王」という漢字以外にはルビがふってあり、字も大きめ。ひらがなが読める子どもであれば、一人でも楽しく読めるでしょう。かわいい雰囲気のイラストなので、同時に絵も楽しめます。
    「ぼくは王さま」

    どっちが好き?『わかったさん』『こまったさん』シリーズ

    • 著者:寺村 輝夫(作)、永井 郁子(わかったさん絵)、岡本 颯子(こまったさん絵)
    • 出版社:あかね書房

    わかったさんは、「わかった、わかった」が口癖のクリーニング屋の娘。
    「動物からお菓子作りを依頼される」などファンタジー色が濃い展開の中、わかったさんがケーキやドーナツといったお菓子作りに励むお話です。実際にレシピも掲載されているので、子どもと一緒に実際に作ってみても楽しいですよ!
    夢あふれるファンタジーの世界を楽しみながら、同時にお菓子作りのコツも学べます。

    引用元:わかったさん公式X

    一方、「こまったさん」シリーズは、物語と料理を一冊にまとめた本。
    こまったさんは「こまった、こまった」が口癖の、花屋の奥さんです。こまったさんが不思議な世界に迷い込み、スパゲティやコロッケなど、おいしい料理の作り方を学んでくるという展開が共通のあらすじ。お話を楽しみながら、料理のコツも学べるシリーズです。

    引用元:こまったさん公式X

    文章量も適度にあり、簡単な漢字にはルビがないので、漢字を習い始めた低学年の子どもにはぴったりの本。優しくかわいいイラストも、読書をより楽しい時間にしてくれるでしょう。
    「わかったさん」
    「こまったさん」

    小学2年生

    動物好きな子どもにおすすめ『ざんねんないきもの事典』シリーズ

    • 著者:今泉 忠明 (監修)、下間 文恵 (イラスト)、徳永 明子 (イラスト)、かわむらふゆみ (イラスト)
    • 出版社:高橋書店

    かっこいい・かわいい動物の少し「ざんねん」な一面を魅力として伝えている本です。
    「シマリスのしっぽは簡単に切れるが再生はしない」「チンパンジーは愛想笑いをする」など、動物たちをより好きになれる豆知識がたくさん。子供の好奇心・求知心をくすぐります。すべてのページに動物のプロフィールが掲載されているので、動物好きな子どもにおすすめ。

    引用元:高橋書店公式HP

    イラストが大きく読みやすいため、読書初心者の子どもでも手に取りやすい一冊です。
    「ざんねんないきもの事典」

    華やかなイラストも魅力!『まじょ子』シリーズ

    • 著者:藤 真知子(作)、ゆーち みえこ(絵)
    • 出版社:ポプラ社

    とんがり帽子に黒いマント姿のまじょ子は、いたずら好きな魔女の女の子。魔法はまだ上手ではありませんが、冒険が大好きです。
    すてきな王子様に出会ったり、お菓子の国や鏡の国を冒険したりと、夢いっぱいの明るいファンタジーの世界が魅力的な作品です。

     

    引用元:ポプラ社公式HP

    見ているだけでワクワクする、少女漫画のようなかわいいイラストも魅力のひとつ。ひらがなが多く語り口もやさしいので、読書初心者の子どもでも十分に楽しめるでしょう。
    「まじょ子」

     一緒に推理を楽しめる『ぼくはめいたんてい』シリーズ

    • 著者:マージョリー・W・シャーマット(文)、マーク・シーモント(絵)、 光吉 夏弥(訳)
    • 出版社:大日本図書     

     世界中で愛されている子ども向けのミステリー作品。
    パンケーキが大好きな9歳の男の子、ネートが主人公です。探偵帽にトレンチコートというどこかの名探偵のような恰好で、次々と起こる事件を鮮やかに解決へと導きます。
    「ごみを荒らした犯人を見つける」「なくなった切手を見つける」といったように、起こる事件は日常にひそんでいる身近なもの。読んでいる子どもはネートと一緒に推理して、謎を解決する充実感を味わえるのです。

    引用元:絵本ナビ

    1巻ごとに完結するので、どのタイトルから読んでも大丈夫。約50ページと無理なく読める長さで、子どものひとり読みにもおすすめです。
    「ぼくはめいたんてい」

    小学3年生

    シンプルな面白さ『はれときどきぶた』

    • 著者:矢玉 四郎(作・絵)
    • 出版社:岩崎書店

     主人公は、小学生の畠山則安(はたけやまのりやす)。毎日書いている日記を母親が盗み読みしていることに気づき、母親を驚かすためにでたらめな内容の日記を書きますが、それがすべて現実になってしまうというお話です。
    「お母さんが鉛筆を天ぷらにする」「豚が空から降ってくる」といった内容が現実になってしまうシンプルな面白さが「はれぶた」の魅力。お話に引き込まれ、楽しく読めるでしょう。

    引用元:絵本ナビ 

    『ぼくときどきぶた』『はれときどきたこ』など、ほかのシリーズもおすすめです。
     「はれときどきぶた」

    温かいイラストに癒される『あるかしら書店』

    • 著者:ヨシタケ シンスケ(作)
    • 出版社:ポプラ社

    とある町のはずれにある「あるかしら書店」。あるかしら書店は、「本にまつわる本」の専門店です。「〇〇についての本ってあるかしら?」と店のおじさんに聞くと、「ありますよ!」とぴったりな本を持ってきてくれます。
    この書店には、「あったらいいな」という夢いっぱいの本やグッズが揃っています。
    たとえば、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」や、2冊の本を合わせることで初めて読める「2人で読む本」など、妄想をかきたてられるユニークなものがたくさん。
    本への愛情が感じられ、あらためて「本っていいな」と気づかされる1冊です。

    引用元:絵本ナビ

    かわいいイラストが多く、とても読みやすい本です。
    「あるかしら書店」

    こんな展開あり?『先生、しゅくだいわすれました』

    • 著者:山本 悦子(作)、佐藤 真紀子(絵)
    • 出版社:童心社

    宿題を忘れたゆうすけ。先生に適当な言い訳をしますが、先生は何と「だめだなあ、ウソをつくならもっと上手につかなくちゃ」と返します。何ともユーモアのある先生ですね!そこで、クラスのみんなで宿題を忘れた言い訳を考え、発表する展開に。
    「宿題をしようと思ったら宇宙人がいた」など、みんなが考える「宿題ができなかった理由」がユニークです。宿題という身近なテーマを扱っている本なので、抵抗なく物語の世界に入り込めるでしょう。
    ページ数は多いですが、ワクワク感を楽しめる本。キャラクターと一緒に、宿題を忘れた言い訳を考えるのも面白いですね。
    「先生、しゅくだいわすれました」

    小学4年生

    どんどん先を読みたくなる!『星新一ショートショートセレクション』シリーズ

    • 著者:星 新一(作)、和田 誠(絵)
    • 出版社:理論社

    ショートショートとは、1つのお話が2、3ページの短い小説です。
    SF系の短編集で、ロボットや宇宙人、近未来など、子どもが大好きなテーマが多く取り扱われています。その作品はどれも不思議でユーモアがあって、少しブラックなお話も。
    ラストに思わぬどんでん返しがあるお話もあるので、思わず先を読んでしまいたくなります。
    1冊に多くのショートストーリーが入っているため、読みごたえがありますよ!
    「星新一ショートセレクション」

    主人公の行く末は?『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ

    • 著者:廣嶋 玲子(文)、jyajya(絵) 
    • 出版社:偕成社

    不思議な駄菓子屋「銭天堂」を舞台にした物語です。
    駄菓子屋を営んでいるのは、女店主の紅子。並んでいる駄菓子は「人魚のように泳げるグミ」「怪盗ルパンの能力を得られる怪盗ロールパン」など、不思議なものばかり。銭天堂で駄菓子を手に入れた主人公の行く末を描いています。
    話ごとに主人公が変わるオムニバス形式。駄菓子のユニークさだけではなく、けっしてハッピーエンドで終わるわけではない摩訶不思議な物語に魅了されるでしょう。

     

    引用元:絵本ナビ

     一つの話はさほど長くはありませんが、起承転結がしっかりとあって楽しく読めます。
    「銭天堂」

    悩む子どもの背中を押してくれる『あっちもこっちもこの世はもれなく』

    • 著者:いとう みく(作)、ころりよ(絵)
    • 出版社:PHP研究所

    主人公の公太は小学4年生。背が低いことが悩みです。友達の希来良(きらり)は背が高く、公太はいつもうらやましく思っていました。一緒に入会を申し込んだバレーボールクラブでも、監督に注目される希来良に公太は嫉妬してしまいます。
    しかし、物語が進むと、劣等感なんて皆無だろうと思っていた希来良からは「公平がうらやましい」という言葉が。そこで、多くの人が劣等感を持っていること、劣等感を跳ねのけてがんばっている人もいることを、公太は少しずつ理解していくのです。
    自分には自分なりの良さがある、自分は自分でいいんだと、そっと励ましてくれる心強い物語。読んでいる子どもも、きっとキャラクターから力をもらえるでしょう。

    引用元:絵本ナビ

    絵もかわいく、読みやすい本です。
    「あっちもこっちもこの世はもれなく」

    小学5年生

    いきいきとしたキャラクターがすてき!『チョコレート戦争』

    • 著者:大石 真(作)、北田 卓史(絵)
    • 出版社:理論社

    有名なケーキ屋「金泉堂」の窓ガラスが割れ、たまたまそこに居合わせただけで犯人にされてしまった明と光一。悔しくてたまらない光一は、金泉堂の大事な看板であるチョコレートの城を盗んで仕返しをする計画を立てます。
    子どもと金泉堂との戦いが幕を開けました!
    いきいきとしたキャラクターを応援しながら読み進められるでしょう。スピード感のある展開に、終始ハラハラドキドキさせられますよ!
    「チョコレート戦争」

    ラストを読むのが楽しみになる『5分後に意外な結末』シリーズ

    • 著者:桃戸 ハル(編・著)
    • 出版社:Gakken

    SFやミステリー、ぞっとするお話や感動するお話。1話完結型のショートショートを集めたアンソロジー(作品集)です。読み進めていくと、ラストに「あっと驚く結末」が待っています。
    一つひとつのお話は短いですが、たくさん収録されており、読みごたえがある本。アンソロジーなので、どの巻のどの話からでも読むことができる点も嬉しいですね。
    タイトルどおり、ひとつのお話が5分程度ですぐに読めるので、読書初心者の子どもにとっても手に取りやすい1冊です。
    「5分後に意外な結末」

    努力の大切さを学べる『願いがかなうふしぎな日記』

    • 著者:本田 有明
    • 出版社: PHP研究所

    「望みはこれに書いておくといいよ。きっと叶うから」と亡くなった祖母から日記をもらった光平。「のぞみ号にまた乗りたい」「両親に仲直りしてほしい」そう日記に書くと、願いが次々に叶っていきます。
    ファンタジー色が強い話なのかな?という印象を受けますが、願いが叶った背景には、光平の努力と強い想いがありました。日記を通して努力することや自分を信じることの大切さを知って、少しずつ成長していく少年の姿を描いた物語です。
    努力し、自分で考えて実行に移していく光平の姿に、読んでいる子どももきっと勇気をもらえるはずです。
    「願いがかなうふしぎな日記」

    小学6年生

    個性的なキャラクターが楽しい『ズッコケ三人組』シリーズ

    • 著者:那須 正幹(作)、前川 かずお(絵)
    • 出版社:ポプラ社

    おっちょこちょいのハチベエ・物知りだけど理屈っぽいハカセ・のんびりで優しいモーちゃんの男子小学生3人組が繰り広げるコメディシリーズ。
    テーマは冒険や探偵、ミステリーなど幅広く、ワクワクが止まらない作品です。

    引用元:ポプラ社公式HP

    どこかズッコケたところもありますが、個性的で仲良しの3人。魅力的なキャラクターとテンポのよいお話に、子どもは夢中になるでしょう。
    「ズッコケ3人組」

    ミステリーをきっと好きになる!『少年探偵団』シリーズ

    • 著者:江戸川 乱歩
    • 出版社:ポプラ社

    ミステリーの父・江戸川乱歩による子ども向けの探偵小説です。
    名探偵・明智小五郎と小五郎の弟子・小林少年を中心に、少年探偵団と怪人二十面相の対決を描いた人気シリーズ。
    明智小五郎と二十面相の知恵対決だけでなく、少年探偵団の活躍も読んでいて楽しいポイント。二十面相の変装術やトリックを、小五郎が鮮やかに解き明かしていく展開もワクワクしますよ!
    「少年探偵団」

    子どもの冒険心をくすぐる『二分間の冒険』

    • 著者:岡田 淳(作)、太田 大八(絵)
    • 出版社:偕成社

    主人公の悟が不思議な世界に迷い込んでしまう冒険物語。
    行きついた先は、級友たちが子どもだけで暮らす世界でした。やがて、悟は仲間とともに、この世界を支配している竜と戦う展開になります。元の世界に帰るために必要な「いちばん確かなもの」を巡って、子どもたちが繰り広げる壮大なファンタジーです。
    冒険ものが好きな子どもにぴったりな本。読書初心者の子どもでも、物語の世界に没頭できるかも?
    「二分間の冒険」

    読書初心者の子どもに親ができることって?

    読書初心者の子どもに本を好きになってもらうために、親ができることをまとめました。できることから実行に移してみましょう。

    読書に集中できる環境をつくる

    まずは読書に集中できる環境をつくりましょう。
    なるべくテレビやゲームなどが視界に入らない環境が望ましいです。スイッチを入れるだけで楽しめるものなので、一度始めたらなかなかやめられなくなってしまいます。テレビやゲームに意識がいかないよう、親が子どもの前で使わないようにする点も重要です。

    親が読書している姿を見せる

    親が読書をしている姿を見せるのも効果があります。
    子どもにばかり読書をすすめていても、説得力がありません。とくに、子どもは親の真似をしながら成長していきます。普段から親が読書を楽しんでいれば、子どもも親の真似をして、本を手に取るようになっていくでしょう。

    読書の時間を少しずつ増やしていく

    読書をあまりしたことがない子どもがいきなり長時間読書をすることは、大きな負担になってしまいます。最初は、寝る前の5分。読み聞かせから始め、少しずつ増やしていきましょう。
    寝る前の読み聞かせに慣れてきたら、一緒に読書を楽しむ時間を意識的に作ってみるのもよいですね。

    子どもの目が届きやすいところに本を置く

    さすがに高学年にもなると、読み聞かせは子どもにとって少々恥ずかしいもの。高学年の子どもには、目が届きやすいところに本を置いてみるのも効果的です。
    たとえば、「リビングに置く」「ベッドのそばに置く」などがあります。読書を強制せず、「この本、とても面白かったよ!」とだけ子どもにさりげなく伝えておくのもよいかもしれませんね。子どもの趣味を把握しているのであれば、子どもが興味を持てそうな本を選んで置いておくのがおすすめです。
    時間が空いたときに、すぐ本を読める環境をつくることが大切です。

    読書の習慣を身につける方法も参考になります。以下の記事で、ぜひチェックしてみてください。
    子どもに読書をすすめる理由とは?読書によって得られる効果を徹底解説 (miraii.jp)

    子どもが楽しく読める本を選ぼう!

    読書初心者の子どもには、年齢や趣味に合った本を選ぶことがポイントです。
    好きなジャンルがない場合は、文字が少なめだったり絵が大きかったりと、すぐに読めそうな本を選んであげましょう。
    ここで紹介した本は、どれも手に取りやすい、読みやすい本ばかりです。読書を楽しいものと思ってもらえるよう、ぴったりの本を選んでくださいね。

    みらいいでは、多くの本を紹介しています。ぜひ手に取ってみてください。
    SDGsを本で楽しく学ぼう!親子で読める子ども向けのSDGs本9選 (miraii.jp)
    みらいいおすすめ!『 13歳からの経営の教科書「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語』をご紹介! (miraii.jp)
    みらいいおすすめ!「こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本」をご紹介! (miraii.jp)
    プログラミング知育絵本「アベベのぼうけん」とは? (miraii.jp)

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