「難しいこともやっていたら、いつか簡単になる!」プログラミングを通して考える力が付き、自己肯定感もアップ!
子どもが自己肯定感を高く持ち、難しいことにもチャレンジしていってくれると、頼もしく感じますね。
今回は、難しいことを見ると「できない」「無理」とやろうとしなかった状態から、プログラミングを通して「難しいこともやっていきたい!やっていたら、難しいことはいつか簡単になるから!」とチャレンジ精神にも繋がる考える力を育み、自己肯定感をアップしたはるきくんとお母さんにお話を聞きました!
「オンラインだから」と入会を決定
以前からプログラミングをさせたいと思っていた、というお母さん。でも、なかなか条件が合うところがなかったそう。
「下の子が保育園に通っていて、私も働いているので、送り迎えがネックになっていました。けれど、子どもが小学校からオンラインのゲームプログラミングワークショップのチラシをもらってきて。オンラインならできる!と思いましたし、子どももやりたいということだったので、まずはイベントに参加しました」
「オンラインのイベントには100人以上の参加者がいました。クイズに答えるなど楽しかったのですが、自分で操作するほうもやってみたいと体験会にも参加しました」
体験会に参加して、ゲームやロボットができると知ったはるきくんは「やりたい!」となり、入会することを決めたそうです。
「受講中に引っ越したのですが、オンラインレッスンのために継続できて、とても助かってます」
最初はパソコンの操作を一人でできるかなと心配だったお母さんですが、今ははるきくん1人で準備も操作もできているそうです。
プログラミングについての記事はこちら!
プログラミングとは? 小学生の子どもに簡単に説明するためには?
考える力がついた!
「もともと分からないことがあればすぐに聞いてきていました。でも、レッスンではコーチがヒントをくださいますが、答えは教えてくれません。自分で考える力がついたと思います」
マンツーマンのレッスンのため、目が行き届いているように感じるそうです。
「低学年だと分からないことが多いんです。でも1対1だと聞きやすいですね」
レッスンでは、論理的に考え、予測をできるようになってきたそう。
「最近では、ゲームのバグを見つけるときに「ここかな?」と自分で予測がつけられるようになりました。他にも、ゲームがうまく動かなかったときに、「ここが悪かったのかな?ここは合ってるからここが違うのかな?」とコーチにヒントをもらいながら考えられるようになりました」
「考える力」がついたと実感できる日常生活の変化もあったそうです。
「我が家では、2階にランドセル置き場、1階に連絡帳置き場と鉛筆削り機があります。次の日の準備をするには2階にランドセルを持って上がらなくてはなりません。
以前は、ランドセルを1階に置きっぱなしでした。でも、プログラミングレッスンを受けるようになってからは、1階で連絡帳を出し、鉛筆削りをしてからランドセルを持って上がると楽だなと分かったようです。「これ、どうしたら次やりやすいかな?」と声をかけるとするようになりました」
自分で段取りを考えて動けるのは素晴らしいですね!
先を読んで今自分が何をすればいいかを考える力は、どんな分野でも必要な力です。
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非認知能力は子どもの将来に役立つ力!家庭でできる育み方もご紹介!
「どんな難しいことがあるかな?知りたい!」
「みらいいアカデミアはずっと続けたい!どんな難しいことがあるかな?って知りたいから!難しいこともやっていたら、いつか簡単だと思えるようになると思う!」
と難しいことにも積極的にチャレンジしようとしているはるきくん。しかし、お母さんによると、最初は全く違っていたそうです。
「小さいころから自己肯定感が低い子でした。2歳頃から、一目見て「難しそう」「簡単にはできなさそう」と思うとやらない子だったんです。でも、プログラミングのレッスンを通して変わってきました。
レッスンの中でのゲームのバグを直す課題は徐々にレベルアップしていきます。その難易度が絶妙で。簡単すぎず、難しすぎない。最初から難しかったら、心が折れていたと思います。だんだん難しくなっていく課題についていけているので、だんだんできることが増えているのだと思います。これは自己肯定感につながります」
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小学生の自己肯定感を高める方法とは? 子どもと今すぐ始められること!
自己肯定感をグッと高める! 子どもへの接し方とは?
カリキュラムがいい!
「カリキュラムも、ゲームを4週間やったらロボットを4週間やる、というのが飽きなくていいですね。子どももどちらも好きで楽しんで取り組んでいます」
もともとゲームが好きだったはるきくん。ロボットのプログラミングもできると知って、入会したいと思ったとか。
「ロボットはやったことがなかったからやってみたいと思った。今までで一番印象に残っているのはロボットのリモコンを作るプログラミングで自分だけのボタンを作れたこと!」
はるきくんはembot(エムボット)(段ボールなどの身近な素材を組み立てて、プログラミングで動かすロボット)でナイトや忍者を作成。ナイトにしていたものを忍者に使用し、手裏剣を持たせたり剣を持たせたり。創意工夫が光ります。
embotについてはこちらの記事で紹介しています!
【プログラミング×算数】小学校の授業では、どんなことをしているの?
「将来はゲームソフトを作る人になりたい!」
プログラミングのレッスンでは、ゲームのバグを直したり、ロボットのプログラミングを楽しんでいるはるきくん。
レッスンで使っているゲームはスクラッチを使って作られています。スクラッチでどんなゲームを作ってみたいかを聞いてみたところ、
「今やっているゲームを組み合わせて、面白いゲームを作りたい!組み合わせたらどうなるんだろうって思う!」
「プログラミングをしているから、将来はゲームソフトを作る人になりたい。塀に囲まれた中にいて、塀の外にはゾンビとかの悪者がいる。お金で武器を買って悪者を倒すゲーム。ドラゴンも出てくるのがいいな!」
壮大なゲームの構想がすでにあるようです。はるきくんが作るゲーム、楽しみですね!
スクラッチに関してはこちらの記事で紹介しています!
スクラッチとは?小学校のプログラミング教育における実態など
チャレンジ精神を高めていきたい
今後、みらいいアカデミアでできるようになったらいいなと思うことをお母さんに聞きました。
「難しいことに直面したときに、できないと思うのではなく、「やればできる」というチャレンジ精神が高まったらいいなと思います」
チャレンジ精神を高めたいことは、プログラミングを習わせたいと思った理由にも関係するのだとか。
「仕事でプログラミング言語を使いますが、私はそんなに詳しくないんです。でも、他の人は使いこなしています。将来、プログラミング言語を使える方が有利に仕事ができるでしょう。今プログラミングを習っておくことで、いずれプログラミング言語を使う時に「無理」「できない」と思わないで済むのではないかと。スクラッチもやっていたし、規則性が分かったらできるかな、と思えるようになったらいいと思います。かたくなに「これはできない」と否定するのではなく、興味があればできるような環境も整えてあげたいですね」
お友だちにお勧めしたいポイントは3つ!
最後に、お母さんに「みらいいアカデミアをお友だちに紹介したいと思いますか?」と聞いたところ、以下の3つのポイントを挙げられました。
- 考える力がつく
- マンツーマンだから丁寧に教えてもらえる
- オンラインだから送迎しなくていい
「お友だちに勧めたいですね。一番いいのは考える力がつくことです。
それに、もし学校のプログラミング授業でつまづいていたら、絶対やったほうがいいと思います。学校でやるよりも、みらいいアカデミアでプログラミングを習うほうが1対1で丁寧に教えてくれます。
また、習い事を始めるときに送迎がネックになっている方も多いと思うのですが、みらいいアカデミアはオンラインレッスン。レッスンの時間ギリギリまで他のことができて、終わったらすぐに他のことに移れるのがいいですね」
考える力・チャレンジ精神を身につけ、さらなる飛躍へ!
考える力やチャレンジ精神を身につけ、自己肯定感がアップされているはるきくん。
これらの力はプログラミングだけではなく、人生を切り開いていく上で重要なものになるに違いありません。今後が楽しみですね!
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